平成13年4月29日   八方山〜八方池
久しぶりの北アルプスへ佐藤さんと29日AM8:30郡山を出発 磐越自動車道〜北陸自動車道〜
AM11:45糸魚川IC〜国道148〜小谷村〜白馬村〜PM1:30ゴンドラ駅〜PM2:50八方池山荘〜
PM3:10山荘(出)〜PM4:00八方池〜PM4:50八方池山荘〜PM5:00山荘に到着と同時に宴会が (^_-) 
この様な一日で始まる 明日の天候が思わしくない為 最初の予定より一時間半早く郡山を出発する高速道路の
渋滞もなくスムーズに予定地の白馬村へ着くこたが出来た 途中の山並みに見とれながらの道中も素晴らしいが
白馬村からのアルプスの眺めは なんど来ても凄いの言葉と ため息が ここからから山旅が始まる いつもの私です 
   
同行者の佐藤さんも感激の言葉が雪解けの水の様に弛まなく出て来る八方山の尾根を五竜岳・鹿島槍・と
写真を撮りながら登る かすかなガスが架かるが写真を撮るに邪魔はしない まだスキーヤーが多く 
さすがに白馬の雪は多い 尾根伝いには登山に訪れた数組のパーテーとすれ違う 雪が解けた肌の高山植物を
花は未だかと見たが咲きそうもない 尾根よりの稜線からは 唐松岳・不帰ノ嶮・鑓ガ岳・杓子岳・白馬岳と目を
楽しましてくれ 時間の経つのが早い 雲の上には戸隠れが霞んで見え尾根沿いの斜面には
雪に亀裂が入り春を呼ぶ光景が見られた
    
八方池は未だ雪の下で夏の日の湖面を思い浮かべるに留まる 池の鳥居にはカラスが停まり緊張しているのか 
かん高い声で我々を歓迎してくれてるように鳴いていた 時折 山肌に雲が懸かり素晴らしい絵模様が
見れシャッターを切る 雪原には黄砂と風が素晴らしいアートを残してくれていた
   
思い思いのアングルを撮り残す事なく 明日の天候を気にかけながら下山開始 登山道は雪解けの水と緩んだ
雪で足場が悪い PM5:00山荘に入る 部屋は五竜と言われ荷物を移動 食堂に行き まずビールで乾杯 
小屋の本棚に有った山の写真を肴に飲む 次は佐藤さんが持参した日本酒をハイペースで 
この辺で佐藤さん 心地良い 酔いに楽しい駄洒落 次はワイン
    
今日は素晴らしく機嫌がいい 「いつもかな(*_*)」 今日の泊まりは私達の他3人で山口県・千葉県・埼玉県の
人で酒談義に花が咲く 気が付くとPM9:00ソロソロ寝る時間 外は雨が降っていた 明日の天候を気にしながら 
おやすみなさい 八方山荘の部屋は奇麗で 小屋の人達も親切で最高の登山初日でした。 30日に続く

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