平成13年4月30日   八方山〜丸山
八方池山荘AM6:00起床 外は雨 視界は10メイトル位と悪く 日の出・パノラマは期待ゼロ 天気予報が的中した
昨日の夜の佐藤さんのイビキは酒のせいか 音楽入りであり 夢心地の中での 音楽会さながらの響きが又楽しい(*^_^*)
   
AM8:10小屋を後にし 雨具に身を包み雪の登山道を丸山に向け登る 周りの視界は10メートル有るか無いか? 
トレースを辿り第一ケルンに着くが休まず登る 雨は相変わらず降り続く トレースと目印で登山道を踏み外すことはない
第二ケルン〜 八方ケルンと進む 非難小屋跡でアイゼンを装着AM8:45 どんどん登り 上の樺 付近で団体「60人」
位と会う 色とりどりの雨具に身を包み 山の案内人を先頭に降りてきた 挨拶を交わし立ち止まり 唐松山荘の昨日の
    
状況など話す 白樺の林を右に見ながら登ると 間もなくガスに被われた雪田が前に立ちふさがる 斜面下には大型の
テントが張られていた 昨日からのテント泊の様だ 急な雪田を三回登ると間もなく丸山山頂である ここまでの登りは
相変わらずガスで視界が無い 最後の雪田を登り切ると丸山ケルンが見えた AM10:14到着 下山開始はAM10:30
約15分の休憩を取ることにした 佐藤さんの持参したアンパンを ほおばり 私の自慢のブランデーで ご苦労さんカンパイ
をし祈念の写真をケルンを被写体に治める その時一人の見るからに 「山や」 とゆう風貌の男性が降りてきた
   
挨拶を交わし話すと 知る人ぞ知る山の案内人 PMS のKANAIさんであることが 下山後KANAIさんのHPを拝見して
知ることができた ★「PMS」のHPを山あるきSEIにリンクさせていただきました★ 今後とも宜しく
AM10:30下山開始 相変わらず視界は最悪である 雪田を下り切ると小さな尾根に出る其処は雪も無く新芽を蓄えた
立木が生える 先を行く佐藤さんが雷鳥だと!!私も何処にと前に 居ました真っ白い雷鳥が 急いでシャッターを切る
静かにカメラを構えていると なんと枝の上に上がりポーズを取ってくれるではないか(^O^) 360°視界ゼロの状況を此の
雷鳥の出現で私は二日目の登山が晴天の日に勝るとも劣らない最良の時を与えて頂き感謝で一杯でした
PM12:13八方池山荘着 予約の弁当を頂く此処でもビールでカンパイ PM13:15山荘を後に下山 ゴンドラ駅PM13:40
麓にある岳の湯に行き一風呂浴びる 湯上がりのビールと信州のソバは最高のご馳走でした PM3:00一路糸魚川ICへ向かう
PM4:00糸魚川IC〜PM4:55関越JC〜PM5:30磐越自動車道〜PM6:45熱海IC〜PM7:00郡山着
佐藤さん 二日間楽しい登山有難う御座いました・・・又行きましょう・・・SEI

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