14年10月17日




コルより山頂を望む




猫魔が岳(右奥が山頂)



10月20日 某クラブのハイキング登山が在る為に下見に訪れる
前日に雨が降ったが登山道は泥濘がない 滑るような場所も無く安全にハイキング登山が出来そうである

道案内を考えて写真をUPしてみた



檜原湖の湖畔沿いに雄子沢登山口がある
石の階段があり ハイキングコースが案内されてる


階段を登ると少し急な道 でも直ぐに平坦な道に成る
道は小石が埋め込んで在るように見える
ブナの林が新鮮な空気を生み出してる


道の下には雄子沢があり
水の流れる音がリズムに乗り聞こえて来る

ゆっくり歩きマイナスイオンを体に補給しよう
道ばたには青空に映える木の実が
赤と空の青と木の緑のコントラストが眩しく輝いていた
緩斜面の道を一時間半ほど歩くと
木で補強された階段状の道に出る

この階段を登ると猫魔ヶ岳と雄国山のコルに
出る コルは広く右手には雄国山の山頂が
目に飛び込んで来る
赤く染まる山肌 
いよいよ雄国山の姿が間近に見える
道標には左に行けば雄国沼
右に行けば山頂の案内

雄国沼には10分程で着く
その前に山頂を案内しよう
山頂に行く道は抉れた側溝の様だ
そんな道も直ぐに平らな道に成る

只 今までの道と違い少し登りがきつい
道ばたのモミジが目立って綺麗だ
やはり赤は 空の青にとけ込むのであろうか
山頂に登る道ばたには
私の好きなシモグミが良い具合に熟してた

木の実だけ頂くのは許してもらいるだろう
少しキツイ登りが続く
でも山頂が直ぐ其処に見える

頑張って登ろう
登る足を休めて振り返れば
眼下に休憩宿舎が見える

新築したばかりの素晴らしい休憩宿舎である
雄国沼の辺は
紅葉した草や木々で縁取りされてる

時間が在るときは遊歩道を廻ろう
そうこう言ううちに最後の急な階段に出る
此処を登れば山頂まで300mである

がんばれ もう少しだ
道ばたのアザミが時遅れのはなを付けてた
山頂の道標が
貫禄を木肌に出し
待ちかまいて居る
山頂の展望台に上がろう
展望台からは磐梯山・吾妻の峰々・飯豊連峰
と360度の大パノラマが待っている
展望台からの磐梯山である
手前に猫魔ヶ岳が姿を現す

欲しいままに展望を楽しもう
山頂から下り分岐点を過ぎれば
緩やかな下り道に成る

窪んだ場所に間もなく着く
其処には美味しい湧き水がこんこんと出てる

渇いた喉を潤すには贅沢なくらいだ
小さな階段を登ると休憩宿舎が在る
ログハウスの贅沢な作りだ

出来たばかりらしく
真新しい木の臭いがする
回りには芝生が張られて大庭園を見てる様だ
休憩宿舎の前には広い道があり
沼の周りを一週する遊歩道がある

裏磐梯の広大な自然に触れて
山並みを堪能しよう

帰りは来た道をゆっくりと下り
木々のせせらぎに耳を傾けて
健康でハイキング登山が出来た事に感謝しよう

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