鎌倉岳(福島県常葉町) 平成14年2月24日

本当に2月なのだろうかと疑いたくなる様な
天気に誘われて 昨日 泊った栃木県の宿から
福島県に戻る 288号線を走ってる時に
何時も見とれてた山 鎌倉岳
蒲生岳に似た山容 山頂の岩が忙しく心を
動かす 待ってるよと!! 
登りは石切場の跡を通る急登を進む
山頂では無風で日差しがサンサンと降り注ぐ中
2時間の休憩を思う存分に楽しむ まだ山頂を惜しむ面々
下りは西に大きく回り込む道を選ぶ 長い長い帰り道

コース

 登山口AM10:50〜石切場跡AM11:25〜
山頂PM12:05〜休憩2時間〜
下山PM2:05〜登山口PM3:00

鎌倉岳を前方に眺めて晴れた空の下を歩く
KEN・HIRO・NOBUさん
合成写真   今回のコース


             
栃木県から戻り 郡山でNOBUさんと合流 鎌倉岳に向かった 山容の素晴らしい山で何時かは登りたいと思ってた山である
緩やかな林道を進むと登山口が在った 手入れされた杉林の道を登る展望の無い道だ だんだんと急登に成ってきた
蒲生岳の登りを思わせる様な登りだ 30十分位で杉林が雑木林に山肌を変えた 日差しが強く熱い 汗が次から次と
額を伝わり落ちてきて目に入る 痛い 冬はもう去っていったのか だがまだ2月 日本も四季も狂ってしまったのか??
山頂を石切場跡の空間から眺め あと524mの標識を横目に岩の登山道を登る キツイ登りである

  
山頂の手前は岩が凍り足が滑る 途中に在ったロープが恨めしい 何で此処に無いのか(?_?)呟くSEI
安達太良山が310°・移ヶ岳290°・大滝根180°・檜山348°に眺め山間部には太平洋が見え

             
山頂には数名の登山者居り 70数歳ですと言うお婆さんが元気良く登ってきた 凍り付いてた道で呟いたSEIが情けない
晴れた空 風も無く山頂の大岩の上では私達の宴会が始まった NOBUさんが持ってきた85度のお酒 や 豊富な食べ物と
2時間の大宴会にも関わらず食材はまだまだ在るのにはビックリで在りました 下りは西に回り込む道を降りる
ぐんぐん上がった気温をあざ笑うかの様に下山道は凍り滑る 先頭のNOBUさん尻餅を突き滑り降りた!!
殿上山を前方に見える町道に出た 此処から長い長い舗装道路を歩き車を置いた場所まで戻りました・・・SEI・・・

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