平成14年6月22日〜23日


雨の登山

雨に濡れた 木々
雨に濡れた 花々
雨に濡れ 滑る 登山道
雨に濡れた 体

視界も 利かず
山並みの 姿が無く

渓流のせせらぎ が 
ウグイスの声 が
響き聞こえる

そんな雨の中の登山
生々と力強く見える 全てが

私は好きです

角楢小屋と祝瓶山の
分岐を登る

初めからの急坂
息を整える場所が・・・
ドンドン登る

視界が無く ただ道の
草木を見つめて登る
蒸し暑い 
いつもの倍の吸水を

花に癒され
素晴らしい登山が出来た



同行者 Sho
登山道のヒメサユリ
今回のコース
        

駐車場で食事の用意をするShoさん    渓流釣りに来たHEDEさん MARIさん    最初の吊り橋(大石橋)

              

       鈴出の水(水場)          ドウダンツツジ          一ノ塔の上Sho         ヒメサユリ

     

   ゴゼンタチバナ   クロマメの花       ガスの中から現れた絶壁      靄の祝瓶山

      

         山頂のSEI         Shoさんと新潟から来た高橋さん    意気投合し高橋さん持参の料理を
                                                     ご馳走に成る


          

   鈴振り尾根を下る         ガスが切れた束の間のシャッターチャンス     角楢小屋の手前に在る吊り橋
  



             

      鈴振り尾根より角楢小屋           角楢小屋             角楢小屋の中(綺麗に清掃されてる) 

                  

         綺麗な花 名前は??教えてください                私は花の名前音痴
      ガクウラジロヨウラクDM有り難うございました25日16:26    ツマトリソウDM有り難うございました25日16:26

展望をほしいままにする朝日連邦南端の秀峰と案内されてる山 雨の一日でその姿を見ることは出来なかった
荒川の清流に架かる吊り橋を渡り20分ほどで祝瓶山と大朝日の分岐点に付く 直ぐに登りの連続

鈴振り尾根は休む緩斜面が少なく結構きつい ガスの中から大岩が現れた一ノ塔である 
此処で天候に恵まれれば展望が・・・
ガスの中からピークが連続して現れる為 山頂と間違える 斜面に残る雪渓を過ぎると山頂に着いた

山頂には誰も居ないSYOさんと話す 今日は私達だけですねビールでカンパイ今日のビールは特に旨い
しばし休んでると女の人の声が聞こえた SYOさんに人の声がすると言うと幻覚じゃないのと爆笑
しかし私達が山頂に着いてから30分が過ぎた頃7名?のグループが現れた 空耳ではなかった

その10分後位にソロの高橋さん(新潟の人)が山頂に着く
話が合う人で一緒に飲む(カンパイ) 山菜を自分で採り作った漬け物ですと美味しい料理をご馳走になる
一時間十五分の休憩後に下山 雨は止まない休まずに降りる 途中で高橋さんに追い抜かれる(早いペースだ)

鈴振り尾根の途中でガスのなかから角楢小屋が見えた 東北MLで角楢小屋の(山さん)をよく拝見
帰りに寄って行こうと思う 分岐まで降りて角楢小屋に向かう30分程で小屋に着いた
もしかしてと思ったが山さんは居なかった 小屋は綺麗に清掃され山さんのご苦労が伺われた

今度は晴れた日に来たいと再登山を心に誓い楽しい二日間を終えた
一緒にテン泊をし渓流釣りに来たHEDEさんMARIさん そして一緒に登ったShoさん有り難うございます
楽しいキャンプ 下山後の(白い森の国りふれ)での入浴500円&生ビール・ざるそば と 
登山の楽しみ三拍子が全て満足した祝瓶山の登山でありました・・・SEI・・・





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