平成15年8月2日〜3日
今回のコース
地蔵岳から望む飯豊本山
大日杉小屋の前で Sho・SIMIZU・TAKI |
ザンゲ坂のクサリ場 |
登山道には赤い実を付けた植物が 並んで迎えてくれた |
奥の左の峰が剣ヶ峰 |
沢コースの分岐にてSIMIZUさん |
流れるガスの中を行く 稜線にて |
種蒔山直下の雪渓 (顔を洗い戻るTAKI) |
左端に切合小屋とテン場 |
沸き上がる雲と残雪と道 |
中央に大日岳が姿を現す |
御秘所の岩場 |
西方軍団 切合小屋の前で ペアーレ登山教室のメンバーで〜〜〜す (~o~) |
二張りのテント 奥にTAKI・Sho 手前にSIMIZU・SEI |
本山のテン場にて (朝食) 西方軍団が朝の5時に切合小屋を出発 早くも私達の居るテン場へ |
テン場より草履塚北峰 |
西方軍団(ペアーレのメンバー紹介) 左上から NISI・ TIBA・ ONO 隊長・ Ookawara・ Ikegami・ Okabe さん |
テン場より本山のピーク |
くつろぐメンバー SIMIZU・Sho・色っぽいTAKI |
斜面に群生するニッコウキスゲ |
飯豊の神秘 (ピークに本山小屋) |
山頂より宝珠山 |
山頂の一時 SIMIZU・TAKI・Sho |
下山時に御前坂を振り返る |
なごりを惜しみ望む(稜線の美形) |
沢に下りる為角度のあるガレ場を!! 腰が引けてます(SIMIZUさん) |
夏の雪渓歩きは気持ちが良い TAKIで〜〜す |
地蔵岳の休憩 笑顔のShoと横たわるTAKI |
地蔵岳より御坪方面 |
入梅空けを期待して飯豊山に登山 初めてのコース大日杉登山口に着いたのは1日の21:30 テントを張り準備完了 何の準備が完了かと言うと飲む為の準備です (^_-) 一時間位の短い飲食 何故か早い眠りに付いた 2日5時の目覚め 簡単な食事をとり6:00に出発した ザンゲ坂のクサリ場を登ると歩きやすい登山道が続く 長の助清水で補給してからは 長い登りの連続 所々に展望があり休憩には最適だ 滝切合の分岐を過ぎると間もなく地蔵岳のピーク 登り初めて既に三時間が過ぎていた 地蔵の道標の前に数名が休憩してる 私達も重いザックを下ろして休憩 種蒔山の稜線には切合小屋が目に飛び込んで来た そこからが本当の登り?? 御坪までの上り下りの標高差が何と100mあり 1538.9m地蔵岳を皮切りに100m下がり登り返す また下がると 登山者泣かせのコースと思いました 切合の直下の雪渓を横切り稜線に出る 稜線には色とりどりの花が咲き乱れ疲れを忘れさせてくれる 小屋に到着したのは午後の一時を回っていた 小屋の脇で大休憩 ビールが美味しい 其処に隊長を先頭に ペアーレの西方軍団が現れた。 (@_@) 手を振りこんにちは しばらくぶりで〜〜〜すと挨拶を交わし合流 小屋泊まりの皆さんと別れ 私達は本山に向かう 稜線の花は一段と鮮やかだ ニッコウキスゲやツリガネニンジン・カラマツソウ・シラネアオイ 等 数十種類の高山植物が所狭しと群生してる 草履塚〜御秘所〜御前坂に差し掛かるガスでピークは見えないが 何時も此処の坂は応える 最後の登りに足も鈍いが ケルンの積み重ねられたテン場に着き 今日の予定行動の終了 ガスが次々と押し寄せてくる見え隠れする峰や草付き場 沢を流れる水音だけが鮮明に感じることが出来た 二張りのテント 中ではお酒の宴も程々に早々とダウン 眠りに付く面々でした 3日 四時に目を覚ます 外は日の出どころかホワイトの分厚いガスが漂う朝になる 起きても仕方がないと都合の良い解釈 再度眠りに付く 隣のSIMIZUさん寝ぼけて何事か話す しばらくすると外でゴソゴソ音が ん〜〜誰だ テントから出て見るとShoさんが朝の・・・ 食事を済ませ山頂に 遠望は無理な状況の中 ガスの切れるのを期待して待つ 西から雲がぐんぐんと流れ通り過ぎては また押し寄せる 一時間三十分の待機を裏切り 流れる雲が切れることは無かった 山頂を後にして本山小屋に1000円のビールをゲットShoさんと頂く 旨い!! テントを撤収して下山したのは9時 切合小屋で800円のビールを再びShoさんがゲット ん〜〜旨い(私は飲んべいか) 20分の休憩 重いザックを担ぎ沢コースを下山 雪渓までの取り付きが無い 仕方が無く沢を慎重に下る 滑る 角度のある斜面 ホールドする箇所が無い 腰が引けての態勢は不格好であった 雪渓に上がると其処は別世界 涼しい風を感じる歩きにペースが上がる ドンドン標高を下げ進む 数回雪渓が切れるが 沢の増水もなく無難に渡り切る 登山道の取り付きに近くなった所で クマの○○チがてんこ盛り 近くにクマが見てるのではと早々と登山道を駆け上がる 分岐には30分程で着く 目洗清水から標高を100m上がり再び100m下がる 稜線の先には地蔵岳(1538.9m)のピークが見えた 此処でお昼の休憩 最後の展望の利く場所 飯豊山(本山)をカメラに治め下山する テンポ良く下る 長の助清水で補給しザンゲ坂に差し掛かるのは間もなかった 大日杉跡の脇を通り駐車場に着いたのは15:45 予定通りに下山 飯豊町にある温泉に浸かり 一路 郡山へ 私達(Sho・TAKI・SEI)はビールを頂いたため 清水さんが帰路の運転をする 我が儘な私達のために千葉まで帰る清水さんに運転をしていただき 有り難うございました・・・チョット反省 二泊三日の飯豊山登山 鈍天と時々ジリジリと照り返す天候にも係わらず無事に帰ることが出来ました 清水さんTAKIさんShoさん 飯豊山にまた来ましょう 宜しく・・・SEI
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