平成15年9月14日
1967m 1931m (^-^)
今回のコース
中央の奥が割引岳1931m 右奥のピークがニセ巻機山1861m
登山口で昨夜お世話に成った沢名人の二人と 井戸尾根の登り初め 左上から 沢名人・HIRO・TAKE・SIN !(^^)! 沢名人 Maki (^_^)v 沢名人の二人は米子沢を登る (^_^)v ヌクビ沢 7合目を過ぎた展望 疲れたと一休み 物見平から振り返る ニセ巻機山 八合目で 急な階段を登る ニセ巻機山から 割引岳〜中央に登山道〜巻機山 ニセ巻機山から巻機山 中央が割引岳 ニセ巻機山山頂で 池塘と霞 山頂の木道 山を包む緑のジュータン 巻機山 山頂 HIRO・SEI・Maki・SIN・TAKE 割引岳 割引岳1931m 山頂の HIRO TAKE SIN Maki 山頂を後に池塘を望む 中央に見える避難小屋 栂ノ頭〜米子沢ノ頭〜深沢ノ頭 物見平を下る 遠望には微かに見える谷川岳が!! 6合目の展望から割引岳 ヌクビ沢と天狗岩1578m 八海神社の境内でテン泊 八海神社 台風の通過を願い 雨の心配をしながら新潟県の巻機山登山口にPM13:00向かう 登山口には比較的早く着きテントを張り食事を楽しむ 駐車場は十数台が止めてあり山の人気の程を伺うことが出来る 駐車場には蚊やブヨが多く腕や足を攻撃されブツブツと腫れあがる ん〜〜痒いマイッタ (>_<) SEIは適度にお酒を楽しみ寝ることにした 他の4人は隣のキャンピングカーに合流(押しかけた)夜な夜な飲み明かした のかな!! 朝になると沢登りの名人(キャンピングカーの主人)と挨拶 昨日は素晴らしい出会いが出来た様です 沢登りのコースは米子沢と話してた 本格的な沢の様である 沢には興味が在るが 高いところが苦手な私は未だ経験が無い 山頂で会いましょうと別れた ガスの架かる展望のない登山道を登る 昨日の雨で登山道は泥濘歩きにくい 井戸尾根の登りはブナやダケカンバ等の生える急斜面で変化が無い 所々に展望があり ガスの切れ目からはヌクビ沢や黒ツブネ尾根が現れる 7合目に着くと展望が開けニセ巻機山が飛び去る雲の中からヒョッコリ頭を出した ササの中をジグザグに進む登山者が見える ゴロゴロとしたガレバになると8合目の道標があり 一休み 其処から続く木の階段 之が結構きつい良い汗をかきニセ巻機山に着いた 山頂からは今までのガスが嘘のようにスーと消えて巻機山や割引岳などが間近に見える 穏やかな稜線 米子沢の流れ 鮮やかな緑が山を被う情景 これぞ巻機山の象徴か 大きく呼吸をして山の恵みを頂いた 避難小屋に着くと近くには二張りのテント 沢筋のテントは若い二人が撤収の準備 私達は沢に水の補給の為に下る 清流が豊かな流れを醸し出し 寄り添うように脇には木イチゴが赤い実を付けていた 山頂に進む木道の労り池塘の出向かい木々や植物は早くも色つき始めていました 私達は御機屋にて食事を済ませ 数十人が所狭しと和やかに飲食してる脇を焼肉の香を頂き 山頂まで行き 展望を楽しみ引き返す 直ぐに割引岳にコースを取る 急な階段を下り稜線を左に巻くと割引岳の勇壮が目の前に コルに下るとヌクビ沢から来たペアーが足取りも重く登る姿が在った もう少しだ頑張れと呟き山頂に行く 山頂には誰も居ない 殆どの登山者は巻機山までで 下るようである 下りの時間を考えると山頂にゆっくり滞在とは行かない 急ぎ下山をする事になる 御機屋〜避難小屋〜 ニセ巻機山(此処からは遠望の峰々が確認できた)〜7合目と下り 展望の利く場所でパノラマを心に焼き付けるために休憩を取る 軽い食事も一段と美味しく頂ける 登山口には予定通りに着き車を走らせた 途中の展望(TOPの写真)に心が動かされる素晴らしい空間が在った 麓の民宿でお風呂に入るため寄ったが未だ準備中で入れない 其処のご主人が忙しい厨房の中(泊まり客の夕食に準備中)からわざわざ出てきて ご丁寧にお風呂に入れる六日町の中央温泉を紹介してくれました お忙しい中本当に有り難うございました 入浴後に明日の登山 八海山に登るために車を移動 八海山ロープウエー駐車場に行くが 門が閉ざされていて中に入れず 麓の八海神社に行く 神社の管理人に挨拶してテン泊をお願いしたところ 快く許可を頂き寝蔵を確保出来る 管理人は水場の提供やトイレの使用まで優しく案内してくれ旅の疲れが吹き飛びました 新潟県の人は本当に優しい人ばかりです なぜか日常生活には見れない人のふれ合いと人情を感じることが出来た 山旅で階段を一つ上に引き上げて頂いた様に思いました 出会えた皆さん TAKEさんHIROさんMakiさんSINさん 有り難うございました 今後とも宜しく 明日の八海山登山も・・・SEI
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