778m  平成15年9月15日

今回のコース




千本檜小屋と地蔵岳

後方の岩を ほぼ垂直に登る


  

八海山ゴンドラ駅           遙拝場         登山道に案内されてるNHK放送こころの看板







鐘を鳴らすMakiとHIRO





            

雨が降る中 灌木林を登る                      女人堂









最初の岩場 クサリが張られてる








不動岳にて

TAKE・SIN・Maki
HIRO









クサリ場を下る









途中で会った 修験者と共に

HIRO・SIN・Maki・山伏・TAKE
修験者の先生には道中安全祈願を後方より受け心より感謝致します。






  

痩せ尾根を這うように進む            谷底を見つめるメンバー









長〜〜〜い 一本のクサリにぶら下がり岩を下るTAKE


上級者以外は迂回路を進むの道標 私は迂回路が良い
滑落したら!!八ッ峰越えは全て左右が断崖絶壁です 落ちたら終わり恐〜〜い場所でした










白河岳にて SINとHIRO

なぜか TAKEとMakiは既に居ない (>_<)


二人が映ってる場所の両脇は断崖絶壁です











奥に浮かぶ大岩 摩利支岳の直登がこれから始まる 山伏の先生の姿が見える










山頂にしがみつく様に並ぶ

Maki・TAKE・HIRO・SIN
此処は山頂が狭く写真に映ってる所以外は殆ど足場が無い
私は岩に張り付き写真を撮りましrた 後方は ウ〜〜〜〜寒!!









大日岳で
HIRO・SEI・MAKI・SIN・TAKE

八ッ峰は此処で終わり 途中に在る峰は他に地蔵岳・七曜岳・五大岳・剣ヶ峰があるが
道標は無かった様に思う??












下山時にガスが飛び現れた峰 先ほど歩いたのがギザギザに上下してるピークです














スラブの下は見えない上には八ッ峰が現れた











八ッ峰を越えて迂回路を下るメンバー 中央にはオベリスクが!!




八海神社の境内でテン泊 目覚めは5:30 やはり長老??TAKEさんは早起きでした
昨日の23:41分までHIROさんと二人酒盛りをしてたとは思い無い元気印です
冷やしラーメンを食べて7:30境内を後にした
管理人さんお世話になりました お陰様でゆっくり休むことが出来ました

8:00にゴンドラ駅に着き8:15分のゴンドラで山頂駅に 駅には8:30分に着きました
小雨降る中 登山開始 階段を登り遙拝場の前を通り登山道を進むが雨で悪路の連続だ!!

登山道に一枚の看板
NHK朝の連続ドラマ(こころ)のロケ地と印されていた
優作が遭難した場所かと冬の景色を想像いたしました

雨がだんだんと本降りになり 途中から引き返して来た登山者とすれ違う
私達のメンバーは元気いっぱい 悪路をバシバシと泥をはねて歩く姿がある
灌木林とガスで視界は無い 途中に漕池の道標が目に付いたくらいで 他は未だ急ぐな
これから急登が始まる 此処は誰でも余裕がある??の案内板かな くらいでした。

女人堂に着くが中は雨宿りの登山者で混み合ってる為 休まずに進む
祓川を渡り薬師岳へ だんだんと勾配が増す 平坦地にでると薬師岳山頂
登りでは千本檜小屋は山頂から見えなかったが
下りではTOPの写真(下りで撮った写真です)のように山とのコントラストが最高でした

私はずぶ濡れの服を着替え いよいよ八ッ峰越えに
いきなり始まる直登 真っ直ぐ上に延びるクサリ TAKEさんはなんの戸惑いもなく
スルスルと登るではないか 後に続きMaki〜SIN〜HIRO〜そして
高度恐怖症のSEIが最後尾に登り始めた

八ッ峰は今までに体験したことがないロング急登に
直登 直下りの連続 全て梯子かクサリ場
中にはオーバーハングの場所も
雨で滑る岩肌 頼りはクサリを握る腕だけ冷や汗ものでした

途中で会った修験者の先生には暖かい言葉を頂き安全に登りきる事が出来
私達の姿の後で御清めを頂き本当に有り難うございました

最後の大日岳のピークでは峰越えを諦めた登山者が二人居て
私達の到着にエールを頂きました (^-^)

峰越えを終え最後の下り 長〜〜いクサリ場
お猿さんが木から降りる時の様にTAKEさんがスルスルと忍者のごとく降りた
続いてMakiちゃんが度胸を決めて男らしく ゴメン(>_<) 勇ましく
そしてSINちゃんが行くしかないと気合いを入れ格好良く (^O^)
SEIが もうこのコースは二度とイヤと降りて

最後にひかえるHIRO殿
抜き足差し足忍び足!!クサリにつかまり降りるが途中のオーバーハングの
場所まで来るとストップ 降りる気配がない TAKEさんが一言

休んで良いよ〜〜〜〜

そんな問題では無いと思う (@_@) 足場を固めてHIROさん再稼働???(>_<)
無事に全員下ることが出来た

戻りは巻き道を下山 八ッ峰の中間地点になる場所で休憩とる
まだ峰はガスの中だったが なんとガスが ふわふわと動き稜線が見えて来るではないか
改めて自分たちが進んだコースを見上げ へ〜〜あそこを歩いたんだと感心いたしました

恐怖の峰越えも終わり 下山道を順調に進む
途中の小屋で小休憩を取るだけで降りたためゴンドラ山頂駅には16時頃には着き
八海山の稜線を眺めるが とうとう全貌を伺うことは出来なかった
山頂駅の広場には多くの観光客が探索を楽しみ和む姿が見られ
NHK連続ドラマの落とし子かな〜〜と
社会現象にも成るNHKの放送の
力を垣間見る事が出来ました

帰路は八海山パークホテルで入浴 六日町ジャスコで買い物をして
高速道路をHIROさんの安全運転で郡山へ
皆さん無事に二泊三日の山旅を終える事が出来ました

今回の感想は
新潟県民は皆さん親切な人だと思う ふれ合いを頂きました
清水の民宿のご主人 中央温泉の案内 有り難うございました
八海山の峰越えで修験者の先生有り難うございました
八海神社の管理人さん テン泊 快く有り難うございました
そしてTAKE・HIRO・Maki・SINさん有り難うございました

今回の思い出を有り難う

”八海山は恐かったの巻き”でした。

・・・・・SEI・・・・




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