2141m 平成15年9月27日〜28日
今回のコース
姫ノ池より平ヶ岳
登山道入口の TETU・TAKI・Sho 台倉山の痩尾根を行く 今来た道を振り返る 鷹ノ巣山 台倉清水を過ぎた木道 ドウダンツツジの紅葉 玉子石 玉子石の前でTAKI・Sho・TETU(玉子の中にSEI悪戯で〜す) クサモミジが鮮やか テントの中で宴会 左から HAYASI K・Tieko K・Kouiti TAKI TETU Sho の皆さんで〜〜す 28日の朝キャンプ場で Tieko・Kouiti・SEI・TAKI・Sho・TETUの皆さん 山頂の木道 平ヶ岳山頂 TETU・SEI・Sho・TAKI 山頂よりお花畑(今は??) 平ヶ岳(誰が名付けた平らな山頂) 姫ノ池分岐にて 池ノ岳より平ヶ岳 赤く萌える山 池ノ岳より燧ヶ岳 カラ沢を覗く 紅葉の初め 鷹ノ巣山のオベリスク 尾根を下る 痩せ尾根 楽しい尾根下りの最後でTAKI・Sho・TETU・SEI ブナの紅葉 9月28日 南会津のブナ林 平ヶ岳登山 前泊を含め二泊三日のテント泊まり お酒を十分 (^_-) に用意してのお出かけです 羽鳥湖〜田島〜檜枝岐〜鷹ノ巣登山口と車を走らせた 登山口の駐車場には数台があり 仮眠してる人やテン泊してる人が見受けられる 私達は6人用のテントを広げ待ちに待った前夜祭に突入 協同食の蕎麦めしをツマミにビール・ワイン・日本酒・ウイスキーとテンションが上がるが 一時間位の宴会を終え眠りに付いた 翌朝 TAKIさんが5時の目覚め続いてSho・TETU どん尻にSEIがお目覚 目覚ましにビールを頂き準備に係る 朝食は梅粥で簡単に済ませて AM7時に出発 広い林道を進み川を渡りブナ林の中を進むと鷹ノ巣の登山道に着いた 尾根の取り付きを登り始めると間もなく急登に!!痩せ尾根の登りは 展望が良く左に燧ヶ岳を望み右には大きな屏風を思わせる 鷹ノ巣山1623.4mが切り立つ岩肌を全面に鋭い線を描き 登る者を魅了させてくれた 下台倉山に着くと登りの一段落 休憩をとる ガスが架かり展望は今一だが紅葉の初めの色つきが山肌を淡い赤に染めていた 私達4名 TAKI・TETU・Sho・SEIは順調に標高を稼ぐ 今日のTETUさんは調子が良さそうだ Shoさん70Lのザックを新調しての 使い始めガンガン詰めた荷物に答えたか足取りが重い 使い慣れたザッックを背負うTAKIさん先頭を軽快に登る SEIは最後尾をいつものペースで 登って来た 下台倉山を過ぎると展望が悪くなる アップダウンを繰り返し三等三角点のある 台倉山に着く ナナカマドやウルシの木々が赤くなり登山道を飾り綺麗だ 樹林帯を下る ぬかるみが酷く靴が埋まる 泥が跳ねる 所々木道が出来てるが道は最悪のコンデション だが楽しい登りは(TETUさんは辛いと言う)良い汗をかき 無の世界へと案内してくれた 雑念が無くなる素晴らしい時間が出来る一時である 山の恵みが此処に!! 台倉清水に着くとお昼時間 食事を取る TETUさんは食欲が無い顔色が!!少し心配だ(@_@) 飲んべいのSEI・TAKIはビールで喉の乾きを潤す お酒が大好きなShoさん 不思議・・・ビールは要らないと断る 変だおかしい 30分の休憩を終え出発 ツゲの木の針葉樹林帯を緩やかな登り下りを 繰り返し進むと白沢清水そして工事用の小屋を過ぎ登りがきつく成ると ガスの中からピークが現れる 二度三度とピーク越え ササに覆われた道 粘土質の崩れた道 急勾配の登山道は 手荒く登山者を歓迎してくれる 小さな広場に到達 池ノ岳に着いた 池ノ岳から姫ノ池は直ぐそこ木道の分岐には道標があり 水場・山頂の案内がありガスで山頂は見えないが湿原のクサモミジや 池塘の神秘を眺め楽園の目的地に着くことが出来ました 水場にテントを張り 空身で玉子石に足を運ぶ 流れるガスの中に時折日射しが迷い込む ふわ〜と現れる黄金色の草原 ドウダンツツジが真っ赤に浮き出る 山頂の変化が 大画面の劇場に映し出される 私達が案内された神秘の世界は山を愛する者にだけ許される 空間と安らぎの時を大切にしたい!! キャンプ場に戻り今日の野営の準備 並べられた食材 温もりのテントにお隣さんを招待 K・さんご夫婦とシテーボーイ林君 私達4名の7名による合同宴会に始まり 新潟県の角田山の話題に始まり下界の趣味の話や登山のイロハと 話が尽きる事は無い 林君が5時間で平ヶ岳山頂に着いたと聞き 若さには勝てないとTETUさんが脱帽 PM8時までの夢の世界でした 翌朝 Kさんご夫婦と記念写真を撮り別れる 私達は山頂へ 今日も相変わらずガスで視界が悪い シャッターチャンスを 伺いながら山頂に着く 昨日登りで在った二人が山頂にテン泊してた 平ヶ岳はキャンプ地と案内されてる所が狭く野営は向いてないと思う のと トイレが無く用事を済ませるのに苦労しました テント場まで戻ると不思議な現象が 玉子石の方面から登山者が続々と来るではないか100人いやそれ以上!! 案内では中ノ岐林道から玉子石を経由するコースは 環境保護の為通行が禁止されてる と あるが 着いた登山者から聞いた話で 民宿に泊まるとバスで送迎され3時間位で登れると言っていました 下りは小休憩を挟み楽しい会話をお供に無事に下山できました 新潟のKさんご夫婦様 林君 TAKIさん TETUさん Shoさん 平ヶ岳楽園でご一緒頂き 有り難うございました 素晴らしい山に感謝致します ・・・・・SEI・・・・
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