平成11年11月5日
1545m
天候(晴れ〜曇り〜雨) 世界遺産の山へ
氷河に削られた稜線
DoveLake CarParkにて 穂高・Sakura・Bronte・Georgina・SEI・GON |
登山口にて |
DoveLakeに映る 逆さクレイドル・マウンテン |
登山路 |
Lake Lilla の辺 |
Georgina・Sakura・Bronte |
Crater Lake の辺の風景 |
カラス ? 羽の先が白い ふしぎだな〜 |
森林限界に成る |
Wombat にて |
Crater の稜線 |
雨が強くなる |
振り返る |
鎖場 |
Crater Lake を眼下に望む |
一休み |
稜線の白は雪です |
クレイドル・マウンテン |
Dove Lake 越しに見る |
Hansons の稜線 |
Marions lookout にて |
Mt・Ossa タスマニア最高峰 1617m |
Kitchen Hut 避難小屋 |
クレイドル・マウンテンの稜線 |
Overlandを振り返る |
間もなくガレバです |
途中の植物 ? |
ガスと雨が押し寄せる |
稜線が消えた |
急坂のガレバ |
休憩です |
ふ〜 疲れた (@_@) |
岩場を登る |
西穂高を想像する登り |
足下には空洞が 一度滑れば間違いなく帰れない 緊張の連続です 足場が無く苦戦する所多く 滑る岩を抱き頬を寄せる ガスと雨が追い打ちをかけ 目指すピークを拒む ! 山頂は前方のピークの後ろダ!! しかし雨で滑る岩にガスの急襲 心を鬼にして撤退した クレイドル・マウンテンよ有り難う |
間もなく山頂 |
下 山 |
下山も気が抜けない |
安堵の心に植物が |
Rough を下る |
穂高さんが元気に(^O^) |
道中の花に送られ |
綺麗な花が咲いていました |
これは苔です |
Dove Lake の船着き場 |
あこがれの山 クレイドル・マウンテンの登山口に立つ 案内してくれるのは Georgina さんと
山のベテランBronteさん そこに続くは・・・日本からの遠征隊・・・・ ((((^Q^)/゛ の4人
逸る心を抑えての笑顔! 穂高さん Sakuraさん Gonちゃん SEI の面々です
DoveLake の辺よりハイキングコースを進む 見慣れない植物や生き物&不思議な鳥と楽しい歩きだ
登り降りを繰り返し進むコース やがて高度を上げて登山道に変わる 進む先には大小の湖が現れ山を映し出していました
森林限界からは展望が良く山並みの移りを楽しむことが出来る ハイキングを楽しむ人も多く軽装の姿が目立つ
すれ違う時に日本語でこんにちはと言われて慌ててハローと答える自分が滑稽で
何処の国の登山でも同じく挨拶する事に変わらない山の旅に成りました
Marions lookout に着くと360度の展望に大喜び写真を撮りまくる
此処までは山並みが隠れることは無かったが 雲行きが怪しい Kitchen Hut(避難小屋)に着くころには雨足が強くなり
昼食を露天で取るはずでしたが小屋に入り食事を頂く (外の雨は降り続く)
Bronte の手際の良い包丁捌きで次々と料理が用意された 使いこなしたガスコンロではスープを!
何でも上手なBronteさん 体力もありエネルギーがみなぎる行動は圧巻でした
小屋を出るとますます雲行きが悪く 稜線は隠れ雨が強くなる 目指す山頂は目の前と足取りも軽やかに (>_<) ??
大きな岩に行く手を阻まれる難所 滑る岩 足下は大きな口を開けるホールが至るところにある
(雨が降って居なければそれほど危険とは思わないが!)
進むほどに視界が悪くなり雨足が強くなってきた為 (山頂は目の前だが) リーダーのBronteと相談して撤退を決めた
下りでも気が抜けない足下 急がず慌てず慎重に下る 登りの時に賑わっていた避難小屋にも人の気配は無い
この山に残っているのは私達だけのようだ 沢の水量も増し登山道は泥んで居ました
下山は休憩もそこそこに一気に下る Rough & Steep の急斜面を下るとDove Lake の辺に出た
船着き場で遊んでいた Sakura・Gonzou・Bronte・Georginaさんを見下ろし途中の花に見送られ
SEI と 穂高さんんが到着した そして山旅が終わりました。
戻 る