金華山平成18年11月19日

445.2m


天候(晴れ)                   今回のコース (金華山探検隊が行くの巻)




鹿の被害が深刻な植生(防護ネットが張られてる・・が・・・)




漁船を照らす朝日


金華山神社の鳥居


バンビ


境内


ケヤキの巨木


分岐


コルの絶景


測量の(調査隊)が行く

(4名の調査隊と会う)


太陽が眩しい地蔵さん


稜線に出る


稜線より太平洋


感無量のSakura


ケヤキの倒木


海岸線の絶景


山頂です


山頂神社


見下ろす海原


高速船の進路跡


大岩の登山道


アーチをくぐる


天柱石



岩の上に放る石が残ると
願いが叶うと言われる



峠の道標



山肌は岩で覆われる



千畳敷の分岐


自然災害で倒木の山


エメラルドグリーンの海岸


枯れた木が目立つ


海岸線の倒木


海岸線で遊ぶSakura



至る所に残骸


猿の日溜まり




東 海岸線の風景



岩に立つ木々は無惨な姿


金華山山頂


コルに立つ道標


不思議な形の木


紅葉の彩り


金華山ホテルの廃墟


海岸に群れる鹿


角がお見事


大型旅客船


立派な石碑


金華山とお別れ


カモメのお見送り



太平洋の青空を目指し金華山に来たSone探検隊 朝から日差しがあり狙い道理の気候だ!
風もなく半袖でもOKかと思える今時の気温が珍しい(地元の人の話では今年最高の天気??)と言う。

参道にはお決まりの鹿が出迎えてくれる 斑点模様が可愛いバンビちゃん金華山神社の境内には大きな体の鹿が餌をおねだり
追いかけて来た 神社の裏に進むと登山道の道標が現れて沢沿いの道を進む 初めに気づいたのは低木の木々が無いことである
Sone隊長の話では鹿が食べてしまい新芽が育たないそうだ 

しばらく登ると網で囲いが作られてる場所に出た「鹿除けの柵である」 柵の中は小枝の延びた低木が育ち鬱そうとしてるが
柵の外は壊滅状態でした 古木のケヤキや桜の木が倒れ山の自然はあと何年持つのかと心配になる
破壊の進む山肌には間隔をおき保護地が作られてた 管理する管轄の方に敬意を表します。

山頂から西に寄ると大展望の丘が在る 其処で休憩を取り千畳敷を目指し東斜面の登山道を下る
登山道に沿って大岩の珍造形が見られた 中でも天柱石は”どでかい”のっぽ岩で上を目がけて投げた石が
転げ落ちなければ願い事が叶うと伝えられてるとSone隊長から聞き 隊員が一生懸命に投げた
結果は想像の通りで○○でした・・・((((^Q^)/゛ギャハハハ

東斜面は紅葉も綺麗で道草の楽しめる下りでした しかし!!海岸線に近づくに連れて目にしたものは
巨木がもんどりうって互い違いに倒れてる光景です
 
一つは根元から折れて木肌の真新しい不気味な姿
一つは根こそぎひっくり返る松の大木
一つは折り重なるように組み合い倒れかかる姿

とにかく登山道を埋め尽くし行く手を遮る東斜面の倒木の姿は Sone隊長を初め隊員が言葉に成りませんでした
無惨な姿は修復されるのか? 調査隊(測量)の4名が山を駆けめぐる姿を目にしました。

海岸線に降りた私達は
千畳敷の波打ち際で昼の休憩を1時間 無風の青空にエメラルドグリーンの海原は絵に描いたような光景です
食欲も増しビールも捗る おでんのお供にワインが出てきて絶好調 しかし枯れた木々が見つめるアンバランスに
なぜかセンチメンタルに成りました。

いよいよ登り返し 二の御殿を通り〜分岐へ出る〜造林小屋の脇を通り〜金華山ホテル跡へと降りた
荒れ放題のホテル跡(窓ガラスが飛び・外壁が崩れ・崩れ落ちた天上が剥き出しになってる)
庭で遊ぶ鹿のカップルが明るく振る舞ってる様子を見て心が救われました。

船着き場に着いた隊員は 大型客船に揺られ見送るカモメに手を振り金華山を後にしました
隊員の皆さん有り難うございました
・・SEI・・


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