磐梯山 1818.6m 平成18年2月26日

(赤埴山1430m)



天候(雨)          山スキー        今回のコース(GPS)



幻想的な靄に覆われた林(赤埴山)



 

赤埴山を登る               気温が高く樹氷が崩れた姿





 

赤埴山山頂直下(スキーをデポして此処からは坪足で進)





          

ごんちゃん        Ito君







  

HIMARAYAさん           SEI       OHGさん



 

赤埴山山頂                 山頂の樹氷






               

赤埴山山頂(二合目)          雨に打たれた樹氷








 

赤埴林道分岐








山頂へ(ガスで視界が悪い)









 

ぼんやりと







               

ゲレンデハウスのマスコットからキャンデーがプレゼントされました           



25日の前夜祭(山小屋)で少し飲み過ぎの体に気合いを入れてリフトTOPより赤埴山の山頂を目指し登る
小雨が降る天候 ガスで数十メートルの視界に準備は万全にと地図上で方位を確認した
スキー場のパトロール小屋から警備の方が現れて登山届けをお願いいたしますと案内される
コースとメンバーそれに下山時刻を記入して登山届を提出 クラストしてる雪面を登る

取り付きは急斜面だ 霞む林とガリガリの山肌 冬なのに湿気が多い風が吹き抜ける
蒸し暑い ウェアーのボタンを外す少しは楽になる
それにしても今時期に不思議な生暖かく感じる風が体にまとわりつく 今は2月!!なのだ

崩れかけの樹氷が目立つ 小雨の中 目に留まるのは動物たちの黄色い落とし物と足跡だけ
遠くを見ても白い景色の中にぼんやりと浮かぶのは空想の世界の景色
それでも山は綺麗だ 凍りつく木々の枝だ先には青い芽が今にも飛び出しそうに生き生きと栄える
崩れかけの樹氷も健気に枝にしがみつく みんな一生懸命に生きてるのだ!!

雨でウェアーが濡れて 赤埴山山頂近くに成ると風が冷たく感じる 
山頂は風の通り道 雪が飛びゴロゴロと岩が出ている
雪の肌から解放され岩石の感触が足裏に伝わる ぎこちない歩き此処だけが別世界のような風景だ
山頂の道標は雪に埋もれることもなく厳しい寒風にさらされていました。

鏡ヶ池の東斜面まで足を延ばし休憩をする
風は強くはないが動かない体に冬の寒さは応える お湯を沸かしスープにホットウィスキーで体を温める 
ガーリックパンはつまみと満腹感の二刀流だ 素晴らしい行動食に乾杯

長居は無用と下山の準備 赤埴山を登り返し美味しい斜面を下る
短い斜面だが今日の天候を考えると大満足である 予定より早くパトロール小屋に回り下山報告を済ませる

ミネロの最上部のリフトは運休してた 誰もいないミネロのコブ斜面を見えない足元を気にし
数回の転倒を楽しみながら下りました

雨の磐梯山登山(鏡ヶ池)付近にて撤退の巻きでした
参加された皆さん風邪を引かないようにね
・・・・SEI・・・・



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