2038.2m
天候(晴れのち曇り) 今回のコース
岩手山のお花さん
東北道より岩手山
焼走りのコマクサ 山頂が覗いてる朝靄の中に 案内板 登山口にて(ごんぞうさん) 道標 登山道 シャクナゲ コマクサの群生地 コマクサ 登山道を彩るマイヅルソウ 分 岐 岩手山(平笠不動より) 稜線を行く登山者 団体さんのお通りだ!! 山 頂 お鉢の外輪 お鉢の斜面 お鉢に在るピーク? お鉢の断崖 岩手山神社奥宮 分 岐 お釜湖 黒倉山 屏風尾根 平笠不動避難小屋 無事に下山のSEI 去年見たコマクサの素晴らしい姿と群生を見たさに今年も岩手山に来ました http://www.yamaaruki.org/2005/7-10/newpage1.htm去年のページにリンク 焼走り登山口から入山して山頂のお鉢巡り〜往路を下山の予定で出発した 日差しを浴び森林帯を進む 登山道にはシャクナゲや高山植物が花を付け賑やかだ しばらく進むと先ほどまでの日差しは雲に遮られて凌ぎやすいが 風を通さない樹林帯は蒸し暑く汗が噴き出て頬を流れ落ちる あごに溜まる汗は溢れて汗の洪水を引き起こす・・・・ほんとかな? 焼走りのお目当てはコマクサの群生 今年も願いを叶えてくれた素晴らしいコマクサに歓声を上げた 人目を憚らず喜びを表現するにはと踊り出す変な動き 暑さで頭が侵されたか? (笑) コマクサの群生地を過ぎるとマイヅルソウが山腹を敷き詰める 白い可憐な花の斜面は人の心を虜にする 催眠術を掛けられたように動きが止まる 見入る視線の先には白い鶴の姿を見ることができた ツルハシの分岐を過ぎると現れたのはシラネアオイの群生だ 平笠不動避難小屋の近くに咲くシラネアオイの群生は見事の一言に尽きる 他の高山植物が入り込む余地は在りませんとばかり青い絨毯が魅了する姿は感激と感動を頂きました 見上げれば岩手山のピークが直ぐ其処に見える 急斜面の道には登山者の姿が上下に動く 私たちは小屋で小休憩を終えて山頂を目指す 小石で滑る登山道には数種類の高山植物が咲いてる 花の名前に疎い私はただただ綺麗だを連発するのでありました (>_<) お鉢の外輪分岐に着くと大勢の登山者が歩いていた 他の登山道からの合流で一気に都会の中に迷い込んだようだ 稜線を流れるガスの演出で見え隠れする山容に一喜一憂する 今がチャンスとシャッターを切る仕草に笑みがこぼれた 外輪は石仏が多く置かれ 奥の宮には剣や建立物が奉られて居た お鉢巡りを終えて下山 避難小屋そばの空き地で昼食をとる 数組の登山者が休む場所は話し声も響き 遠望を語り和む光景に安らぎと満足の時間が過ぎた 登山道のお花さんに見送られて足早に下る 途中で単独の登山者と会う腰に何やら山菜がぶら下げられている すみません何という山菜ですかと聞くとユキザサと言ってアスパラの様な美味しい山菜ですと教えて頂きました 地元の人らしく今日は避難小屋に泊まると言い残し姿が遠のく・・・一つ勉強になるSEI 焼走り登山口に予定より一時間遅れての到着 のんびりと山旅を楽しむことが出来ました 道中でお会いした皆さん ごんぞうさん 岩手山にありがとう ・・・SEI・・・ |