甲子山〜大白森山平成18年9月24日



天候(晴れ)               今回のコース





甲子山から旭岳1835.2m (奥に大倉山〜三倉山)


 

大黒屋さんの前を通る           国道289号線(人しか通ることが出来ません)







 

ブナハリタケをゲット        キノコを探すSONEさん(キノコ名人・・・先頭の人です)




 

分岐                 中央に浮かぶ飯豊山





 

 手前が二岐山〜左奥が大戸岳                 旭岳をバックに(Gonちゃん・SONEさん・tasiroさん・SEI・Kさん)






  

ショートカットの藪越え








気持ちいい尾根筋(SONEさん提供)






大白森山が近づく(SONEさん提供)               旭岳と甲子山を望むピークにて(SONEさん提供)








 

晴天のピーク                      甲子峠の登山口







  

峠は封鎖されてる            谷筋の登山道          稜線の分岐







 

紅葉が始まる木々                  三本槍岳方面







 

中央に二岐山1504m〜手前に小白森山1563.1m             大白森山1642m山頂(soneさん・gonnちゃん・kさん・tasiroさん & SEI)












 

山頂宴会                  磐梯山を望む(中央)







 

中央のピーク(甲子山 1500m)            白水滝が豪快だ



今日は久しぶりに快晴の登山日和 朝から眩しい位ふりそそぐ太陽の光に誘われ足取りも軽やかだ。
登山口で仲間と合流して大黒屋の前を通り登山道を進む 滝の水量も多く流れが豪快に滝壺へ叩きつけられる

木陰を選ぶように歩き日差しを避けるが 甲子山は最初が急坂で汗を絞られる
進むこと30分くらいでブナハリタケをSONEさんが見つける 
今日は幸先が良いぞ〜とキノコをゲット ずっしりと重いキノコはSONEさんの背中に移動した
Tasiroさんがマイタケを見つけるぞ〜と登山道を外れて登るが・・・・・??でした

ミズナラの巨木やブナの古木が多い登山道は秋の乾いた風が通り爽やかだ
ブナの葉は色つき初め間もなく紅葉の季節が訪れることだろう 木々の間からは那須岳の稜線が青空に背伸びしてるようにクッキリと浮かぶ
静かな山の懐に抱かれて私たちは時を忘れ登る 気づいた時には空間から光りが降り注ぐピークに着いていた

山頂で一休みする
 数名の団体さんと単独の登山者が展望を楽しむ姿があり 山頂から見る旭岳は際立つ風格を惜しみもなく披露してた

おにぎりを胃袋に詰め込み大白森山へと進む 分岐まで戻らず藪越えのショートカット
 笹藪の急な山腹は滑りキャーとかあれ〜とかの声を発生し尻餅を衝きながら下る
アップダウンを数回繰り返し甲子峠に着いた

峠は大きな岩で道路が封鎖され羽鳥湖方面へは行かれないようだ 下郷町方面からは舗装道路が峠まで続いてる為か
車が止めてあり数人の登山者が準備をしてた

登山口を大白森山へと目指す 緩斜面の次に現れたのは急な沢筋に在る岩道である
展望のない登山道をどんどん登ると10名位の団体さんが下りてきた 元気の良い熟年登山者だ(俺も同じだで・・(~o~)・・)
二岐温泉登山口から小白森山をへて大白森山と縦走してきたらしく藪越えが多いと話されていた

沢筋を過ぎると稜線分岐に出る 東へ数十メートル行くと大白森山の山頂だ
山頂は360度遮る物は何もなく那須連山や飯豊連峰・吾妻の山々・遠望には八溝山など眺望を楽しむ

山頂では鴨肉を焼きビールで乾杯して大休憩 (^O^) 山々の写真をお土産に頂きピークを後にしました
下山路も爽やかな風の見送りを頂き軽快に進むが 登り返しの道に汗を絞られる場面はため息ものでした

下山時の楽しみはマイタケ探し ミズナラの巨木を見つけては根元を見渡す
ん〜あそこの木にはあるぞ〜と急斜面を下る 四方八方に散らばり悪戦苦闘の末。。。??。。。。残念・・・(>_<)
今回はマイタケをゲットすることは出来ませんでした (Tasiroさんがマイタケの採られた後を見つけ・・ガックリでした)

楽しいマイタケ登山も終了して 大黒屋の名物お風呂に浸かり 外の温泉プールで泳ぎ疲れを取る
帰路の空腹を癒すのはバラ肉入り醤油ラーメン 最高の味にメンバーは舌鼓! 
ごちそうさまでした !(^^)!

SONEさん Tasiroさん Kさん ごんちゃん 楽しいキノコ登山
ありがとう・・・・SEI・・・


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