川桁山平成19年11月13日

1413m

天候(晴れ時々曇り)                  今回のコース





 

内野側(登山口の唐松林)                      ムキタケ

お天道様の顔を見て川桁山にキノコ登山に来た
49号線沿いの紅葉は綺麗だが山に来ると殆どの木々が落葉してる





 

午前は青空が広がる                 小さなキノコ・・・?

ブナの二次林も殆ど葉が付いていない 苔むした木に小さなキノコの集会場所を見つけた





 

稜線に出てブナの登山道に成る

稜線に出るとブナの木も太くなり肌色も良い 古木にはムキタケが連なる姿を発見・・・
笹藪をかき分け近づき採取する 食べ頃のムキタケが長〜いカマの飯食に成り落とされる。






 

山頂より西吾妻方面(白く見えるのはデコのコース)               猪苗代湖

山頂は360度の展望だ!
グランデコスキー場のコースは白く見える 振り向き猪苗代湖を見下ろすと穏やかな湖面に雲の流れる様子が映ってた









 

山頂より磐梯山(山頂は白い・・?)                     安達太良山方面

磐梯山は噴火口の壁が白く化粧を施してる
安達太良山の麓には強い日差しが降り注ぎ落葉した木々を際だたせ 晩秋の時を刻んでた。






 

天狗角力取山方面                  三等三角点

間もなく降りてくる白い妖精に山肌を替えて頂く為の前準備か 秋色の衣を脱ぎ捨てた山々・・・
少し寂しそうにも見える・・赤褐色の色よ!






 

可愛い標識                    大滝山(左)から流れるような山並み

山頂の案内は手作りの看板一つ・・・
猫の額ほどの広場の山頂の木に括り付けられてる 其処から見える山々!
大滝山から流れるように山並みが連なる 遠望の山越には安積盆地の町並みが照らされてた








  

38転び坂(ホントに転びます)                 晩秋の色

濡れた登山道の38転び坂は難所である
下山には数回足を滑らしたが転ぶことは無かった 
斜面を照らす太陽の光に唐松林の残葉が 灌木の隙間から黄金色に輝き浮かぶ・・・






 

懸命に残り色着く葉

紅葉の命は短く 時は過ぎ去りし
それでも最後まで懸命に色付く葉を抱え演出するモミジと唐松さん
四季の移りを来年もよろしく

・・・SEI・・・


戻る