（イエローホール探検）　平成１９年２月２５日


天候（晴れ）　　　　　　　　　　　　（スキー＆スノーシュー）　　　今回のコース

飯豊山を背景に裏磐梯噴火口を進む 素晴らしい晴天の中　裏磐梯スキー場よりイエローホールを目指す探検隊の４名 （Ｈａｒｕ隊長をはじめＨｉｒｏｓｉ隊員　Ｇｏｎ隊員　ＳＥＩ隊員） 周りを見渡すと数十名の山家さんが集合してるではないか！これは賑やかに成りそうだと皆さんが出発するのを待つことにした 　　　　　 リフト終点にて（ＳＥＩ〜Ｈｉｒｏｓｉさん〜ＨＡＲＵさん）　　　　　　　　　氷結出来ない檜原湖 数十名の山家さんの出発後　磐梯山に手招きされ檜原湖に見送られいよいよ４名の探検隊の出発である まず動物の足跡を発見　ウサギとタヌキ・・ん〜〜リスかな　いやいやもっと大きい動物だと探検隊も大忙しのスタートに・・・・^^; 　　　　　　 強い日差しを浴びる灌木林　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磐梯山を背景に（ＨＡＲＵさん〜Ｈｉｒｏｓｉさん〜ＧＯＮちゃん） 強い日差しが林に影絵のプレゼントを贈り　絡み合う枝が雪面に思い思いのタッチで書き出す絵が躍動感に溢れる 時折立ち止まり周りを探索する隊員　なぜか一人だけ完全防寒の姿が見られるＨｉｒｏｓｉ隊員である 暑くはないのかと聞く隊員　暑いと当たり前の様に答えるＨｉｒｏｓｉ隊員　不思議な会話だ！・・・（笑） 　 銅沼のほとりにて　　　　　　　　　　　　　　　　　　銅　沼 銅沼の辺にさしかかると暖冬の落とし子を確認出来た　厳冬期の２月にも関わらず銅沼の一部に水面が現れてるではないか 先行の数十名の山家さんが沼を横切らず回り込んで行く姿の回答を得ることが出来た 朝日ふりそそぐ銅沼と逆行の磐梯山の稜線 日が上がりきれない磐梯に光と影のコントラストで山容を表す 銅沼に隠された白い水面の照り返す光がＳＯＲＡの青を深海のように色を変え　その光景が心をドキドキと締め付ける 噴煙上げる噴火口壁 噴火口壁からもくもくと上がる湯煙　硫黄の臭いがきつい探索路に探検隊が一言 窪地には入るな　硫黄溜まりが危ないと危険地帯を行くのであります（本当はそれほど危険ではない） 　　　　　　　　 ブロック雪崩に挟まるＨｉｒｏｓｉさん　　　　　　　　　　　　　　　青空に羽ばたく飛行機雲 ブロック雪崩の現場にさしかかるとＨｉｒｏｓｉ隊員が何を思うか隙間に入り込む　本物が来たらどうすると脅かすと 一目散に逃げる姿が静かな磐梯の地を揺るがしました　上空を一筋の飛行機雲が手を振り彼方に消えていった。 シリセードで下るＨｉｒｏｓｉさん 初めて冬山参加のＨｉｒｏｓｉさん　スノーシューが怖いと斜面をシリセードで下りてきた 噴火口からの遠望 小さなイエローホールの前で（Ｇｏｎちゃん・Ｈａｒｕさん〜Ｈｉｒｏｓｉさん〜ＳＥＩ） 本日の目的地に着いた探検隊　あまりにも小さなイエローホールに暖冬を羨むのでした しかし何はともあれイエローホールを発見した隊員は心の底からご苦労さまと手を取り合い万歳と小さく喜び合う 大休憩はサイコロステーキを始め数種類の食料が並ぶ（じゃれ合うＨａｒｕ＆Ｈｉｒｏｓｉ） 大休憩のお供は無風と青空と噴火口壁の湯煙に暖かい食べ物と冷たい飲み物・・と・・・・くれば顔もほころぶ カンパーイと過ぎゆく時を気にせず　長々と飲み続けました 　 櫛ヶ峰の噴火壁　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磐梯山を振り返る どこまでも青い空　輪郭の綺麗な峰々　真っ白い大地に喜びを奏でる探検隊　勢い余り斜面を転げ遊泳する姿も披露する 初めて参加のＨｉｒｏｓｉ隊員はスノーシューを履いてる事を忘れ自分の足につまずき斜面を転げ落ちるので在りました 　 Ｇｏｎちゃん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈａｒｕさん 真っ白い雪面にシュプールの跡を残す隊員　気持ちよさそうに風を切り滑降を楽しむ！ 　 Ｈｉｒｏｓｉさん　　　　　　　　　　　　　　　ＳＥＩ 探検隊も後半にはいると初めての山歩きのＨｉｒｏｓｉ隊員も歩きに慣れて来たのか黙々と楽しんでる様子 斜面を下りゲレンデに合流し万歳をして喜ぶＳＥＩでした。 隊員の皆さんご苦労様でした　小さなイエローホールに会えて感激でしたね！ 暖冬には勝つことが出来ませんでしたが　来年のイエローホールは巨大に成ることを願います ・・・ＳＥＩ・・・ 戻る