岩木山平成19年4月29日

1624.7m


天候(晴れ)強風でリフト運休でした             今回のコース





岩木山(点々は登山者です)





  

東北道より岩手山              遠望の岩木山(桜は弘前公園)

東北道を北上する 
岩手山SAからの残雪を抱える岩手山は 圧巻の姿を披露し休憩の時を静かに提供するスクリーンを眺めてる様だ

弘前市内を通過時 弘前公園にてさくら祭りが開催されてて弘前城跡は賑わいを見せていました









  

車窓より岩木山            沿道に咲くキクザキイチゲ          岩木山 山麓駅の駐車場


弘前市内を過ぎると静かな麓の村を走る 岩木山を眺めながら走ること数十分
岩木山神社の前を通過した 神社の境内駐車場は満車で寄り道を拒むのでした 沿道に咲くキクザキイチゲを見つけ車は止まる
日差しを一杯受け止めた紫の花はそよ風に靡き旅人を誘う 長旅の疲れも紫の花の囁きで去りゆく

山麓のバス停には岩木山の魅力を一杯乗せて走るバスが待っていた










 

山頂駅(リフトは強風で運休でした)


バスに揺られ25分 岩木山八合目に到着 山頂駅のハウスには登山者やスキーヤーが休む姿がある
強風の為にリフトが運休してた 山頂に向かう山家さんは点々と白い山肌に張り付く 八合目より上はクラストしてる所があり
アイゼンを装着しての登り 私達は山頂には行かず嶽コースを滑降した












嶽コースを滑降                    広がる展望                   豪快に転倒した

嶽コースはオープンバーンが八合目より直ぐに広がり絶景の中にスピードとターンを楽しめる
これぞ春スキーの醍醐味とザラメの雪を豪快に下りました
途中はご覧の通りの絵巻模様です










 

嶽コースのブナ              嶽コースで一休みのGONちゃん


何処lまでも広がるブナブナブナの林 緩斜面のコースを大きく取り林の中を滑降した










  

何処までもブナブナブナの林                              道標は未だ雪に埋もれてた


降り注ぐ日差しは止むことを忘れ燦々と落ちる 眩しいばかりの太陽の光はブナ林に影を作り描き
熱い太陽は心もシュプールも溶かし 新しい流れを 新しい時めきをくれた






ここから八甲田山




 

八甲田山に移動途中にある城ヶ倉大橋


岩木山から移動すること2時間弱 間もなく八甲田山に着く 道中にある城ヶ倉大橋には多くの観光者が憩いの時を過ごしてる
数十メートルの崖下には渓流が流れ雪解け水を運び 木々には膨らむ芽がはち切れんばかりに成長し春本番を迎えてた













 

雪中行軍の銅像


雪中軍の銅像がある場所まで足を延ばし参拝 歴史の重みを感じることが出来ました












  

銅像茶屋(味噌おでん¥500が最高です)        深沢温泉で入浴


銅像茶屋に寄り 知る人ぞ知る味噌おでんを注文 一皿¥500のおでんは量も味も最高です
茶屋で休憩をして数キロ離れたところにある深沢温泉で汗を流す  
「¥350」 露天風呂在り・・・男女の仕切りがスダレ一枚はどうかな?








            

硫黄岳と駐車場のテント場                      テント場に日が沈む


酸ヶ湯温泉の駐車場を今日の宿とする
間もなく日が陰りテント場に日が沈みました・・・・明日の八甲田山へ (*^_^*)


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