西大巓平成19年9月2日

標高1500mにて撤退(トンビマイタケ捜査)

天候(曇り)                             
今回のコース


前夜祭へリンク



布滝上部


宇都宮から参加のTakaちゃん・Hosoちゃんと地元の探検隊(Sakura隊員&Gon隊員)にSEIの5名が
吾妻連峰にトンビマイタケの捜査(キノコ採り)に訪れる

前夜祭で飲み過ぎたか少し足取りが重いようだ 白布峠登山口より入る予定だったが自転車ロードレースがあり
西吾妻スカイバレーがAM10:30まで通行止めに成っていた 仕方なく早稲沢登山口より入った訳でやんす




  

 

早稲沢登山口にて(Gonちゃん・Hosoちゃん・Sakuraちゃん・Takaちゃん)             道標の前にて


早稲沢登山口は舗装された立派な駐車場があり トイレも綺麗だ 遊歩道にある案内板はご覧の通り
道標もこまめにあり 道も歩きやすい(しかし布滝まで)






 

登山道の植物










 

ナラ林が続く              キノコの幼姿 ?


初めは雑木が多くお目当てのブナの巨木が見あたらない ブナの枯れた巨木を見つけると斜面を登り探索だ
登山道の側に枯れた巨木を発見・・・・近づくがキノコの幼姿を見るに止まる








布滝





 

毒キノコ・・?                   布滝にて(Hosoちゃん・Takaちゃん・Sakuraちゃん・Gonちゃん)


苔に並ぶキノコ 姿は美味しい様に見えるが・・・・食用では無いようだ
道から外れキノコ探索を繰り返し進むと布滝が現れる 豪快に岩に叩きつけられる水の音色は蒸し暑い空間を爽やかにしてくれた

滝の流れに身を任せ探検隊の5名は暫しの休憩をとる
素晴らしい 綺麗だねと感激の言葉を並べ 初めて見る布滝に酔いしれる








 

倒木&藪道が続く


布滝までは道もしっかりしてたが布滝を過ぎると殆ど踏み跡しか無い
背丈程ある笹藪をかき分け進む 雨に濡れた笹は容赦なく衣類にまとわりつき クモの巣が顔にへばり付く
汗か笹の滴か解らないが顔から流れ落ちる たらたらとそして流れるように!

倒木は此処から先はダメよとでも言ってるのか避けてはくれなかった







 

背丈の藪が登山道です             オオカメノキの実・・かな?


何処までも続く藪 時折空間が現れオオカメノキの実と思われる赤い彩りを見つける
少しは息苦しい藪歩きの慰めになるのかな〜〜〜 (^-^)





 

ブナの枯れ木を見つけてはトンビマイタケの捜査が始まる            とにかく道が?


それでも枯れたブナの巨木を見つけると根元に近づきキノコの探索を繰り返す
ここでSAKURAちゃんから意味深な言葉が流れる しばらくぶりに登山道らしき道だ
どこの山に行っても木道や石畳と整備されすぎて山の雰囲気が出ない此処は荒れてて山道らしく最高だね・・と・・・







 

何処までも藪(午後は日差しも)


トンビマイタケの捜索もAM11:50で時間切れ下山をする
下山途中にブナの古木を発見 急斜面をよじ登るSEIもう少しの所で濡れた岩に足を滑らせて転ぶ
誰も見てないよなと見渡すSEI 確認をしてから イ・テ・テ・テとしかめ面でした。







  

トンビタケの捜査を打ち切り布滝まで下り昼食


昼食は取り立てのトマトや宮崎地鶏 朝漬けの野菜や嗜好品が勢揃い ビールを取り出し乾杯をする
藪歩きで汗を絞られた後に滝の清涼感にひたり至福の時を過ごす

初めて参加のTakaちゃん Hosoちゃん 登山というのはこんな道を歩くんだと語りかける
そこでSakuraちゃんがそんなこと無いよ 安達太良山の道は木道と広い登山道がと補足説明をする姿が在りました







 

離れた木が繋がってる不思議な木              帰り道に裏磐梯が顔を出した


布滝を過ぎてしばらくすると不思議な木を発見 ご覧の写真のように二本の木が繋がってます
どのようにしてこの様な姿になったのか未だに解明されてません・・・・(笑)

初参加のTakaちゃん Hosoちゃん懲りずにまた来てくださいね
登山は藪漕ばかりではありませんSakuraちゃんの言う様に殆どは藪を漕がなくても歩ける道ばかりです
次回は楽しく歩ける山に(今回も楽しいよね)いくべない

Sakuraちゃん Gonちゃん お疲れ様でした
トンビマイタケを探しにまた宜しく

・・・・SEI・・・・


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