イエローフォール平成20年12月21日
(裏磐梯山)

天候(晴れ)                         今回のコース





噴火壁と櫛ヶ峰

昨日は朝起きたら予想に反して日差しがあり

前日に続き途中撤退した裏磐梯イエローフォールまで行ってきた

スキー場のリフト券も23日まで半額とラッキーです
一日券をゲットして数本滑り探索に出かける

銅沼は渡れないので縁を回り込み進む・・・
回り込んだところから直進は岩場で行く先を拒まれる為に雪の付いてる所を探して進んだ!

灌木の間を進むが雪が無くなると後退してまた進むの繰り返しです
しかし雪の中の探索は楽しく 

「これも良いもんだない」 とGonちゃんと苦笑い。。。

途中で落石の轟音が響き渡る
音の方に目をやると噴火壁から大きな岩が続けて落下・・・凄まじい光景でした

イエローフォールに着くと色つき始めの氷柱が並んでて綺麗です
此処で飯を食べて休憩 (途中でビールタイムありでした)・・笑

青空と雪景色と飯豊山が雪原歩きを演出してくれた一日でした





 

リフトが空いてます                銅沼にて!Gonちゃん

ゲレンデはまばらな人影でリフトも直ぐに乗れた
銅沼で暫し雪景色と戯れる




 

春先の装いはSEI         櫛ヶ峰のコルに現れた飛行機雲

照りつける日差し 澄み切った青空を眺めてると磐梯のコルに一筋の雲が現れる
尾っぽが長くないので大気が安定してるなどと話しスローな探索を続けた




 

銅沼は昨日より水面が広がる                影絵で遊ぶ!

銅沼は氷が溶けて水面が広がる
穏やかな気候に恵まれて影絵を楽しみ、これぞ小春日和かとSEIには似合わない言葉を口にした






雪原の盆栽



  

藪を超えれば                  良い斜面が現れた

岩場を避けて進み、林の中を歩くと良い斜面が出てきたでは在りませんか
尾根を行けば登り返しは少なくなるが此処は滑らない手はないと斜面を下りた





 

こんな状況です           櫛ヶ峰

登り返しの林は灌木が邪魔で歩きにくい
Gonちゃんはシールを貼り SEIはカルフのウロコ板での探索だ やはり登りはシールに適わない。





 

噴火口の雪原                           噴火壁

林をぬけると噴火口の雪原に出る 此処からイエローフォールまでは間近です
雪原を歩いてると大きな轟音が響き渡る 「ゴロゴロゴー ガツンガツン ガガー」何と不気味な音だ!

音の出る方を眺めると噴火壁から大小様々な石や岩が落下!
なんとも物騒な光景を目にしてしまいました。



 

鹿の足跡・・?                   イエローフォール

動物の足跡を見つけては跡を辿り行く先を追うが姿は確認できない
そんなスローな歩きも目的地のイエローフォールに到着だ

イエローフォールは色付き始めた氷柱が重なりあい綺麗な造形を作り出してます





 

Gonちゃん                飯豊山

ここでお昼になり雪原のビールタイムが訪れた
一際目立つ飯豊山の白い姿 後方に櫛が峰を背負い眼前に広がる冬山の装いをご馳走に時を過ごす




 

山形方面の山々                       西吾妻山(グランデコ)

少し物足りない白い景色の山並み
吾妻に縁取るグランデコの人影も何故か少なく見える(ほんとに見えるの・・・? )。。。笑




 

影 絵                   ヤマドリの足跡

途中で真っ白いウサギを発見 逃げ足が速く写真に収めることが出来ない
次に現れたのは
姿こそないがクッキリと残るヤマドリの足形・・・ん〜此処に降りてこちらに行ったな(昔は猟師のSEI)でした。




 

沼に行く手を阻まれる                 雲湧く青空

のどかな小春日和の探索も終わりゲレンデにて数本滑り帰路につきました
振り返り景色を眺め、早く雪が降りますようにとお祈りをする

ゲレンデの雪も解けて土が見えるところが在ります
・・・SEI・・・


戻る