平成20年3月2日
天候(晴れ) 今回のコース
西大巓山頂の模様 青空に輝く白銀の世界 山を愛し 山に魅力を感じ 山の虜になる山人が集まるピーク 時には猛威を振るい人々を寄せ付けない 時には優しい母の温もりを感じることが出来る不思議な空間 山は同じ時も 同じ条件もない 何時もめまぐるしく変わり変化を味わうことが出来る ・・・ 山の位置は変わらなくても 同じ山はない ・・・ ゲレンデTOPから登る 準備のGonちゃん ・ Haruさん 朝から素晴らしい天候に恵まれてゲレンデTOPより登る 先行者が既に数組居ることが複数在るトレースより知ることが出来た 私達はトレースを貸していただきラッセルをすることなく登る チョット一休み ダケカンバのアーチ 先行者がスノーシューやワカンの登山者らしく斜度をお構いなしにグングン登ってるために スキー登坂の私達は別ルートで登ることにした 1900m地点のオープンバーン 途中から稜線沿いに出て展望を楽しみながら山頂へ・・・ 間もなく山頂で〜す 西吾妻山の樹氷原 樹氷も形を整えつつあるが モンスターの未完成と言うところか 西吾妻山の樹氷原は素晴らしい出来上がりに見える 去年と比べると樹氷原の積雪も多い様だ! 山頂のオープンバーンを滑り返すボーダー&スキーヤー 磐梯山は雲の中でした 山頂のオープンバーンでは若い人が滑り返す姿が見られる 私達は迷わず滑降を断念・・山頂で休憩を楽しみました・・・(笑) 米沢方面もガスに閉ざされていました モンスターの陰で休憩のHaruさん 山頂からの遠望は無いがお目当ての樹氷原探索は最高の出来である 大きなモンスターに囲まれての昼食は食材の腕も上がりバナナの味は一級品 赤いビールは特級品と自慢の品々が揃った 山頂のエビさん 樹氷原 山頂のエビの尻尾を起点に滑降開始 南西方面に下るがシュカブラが邪魔をして滑れない 次に現れたのは大きなツリーホール テールからホールに滑り落ちるSEI もがくがなかなか抜け出せない ふ〜〜 やっとこさと抜け出し 危ない危ないと仲間に注意を呼びかけるが一番危ないのはSEIでした・・・・(笑) シュカブラ地獄を彷徨ってると 先ほど山頂に居たグループのメンバーと会い 此処の斜面は大変ですね等と話をすると之から早稲沢に下る事が解り 栃木の山岳会のメンバーさんでRaccoさんのHPには時々お邪魔してますとのことでした 滑降開始(最初はシュカブラ&ツリーホールに悩まされる) 1250m地点のカラマツ林 シュカブラ地獄から抜ければ そこは別天地適度な斜度にパウが待っている 気持ちよく飛ばす Haruさんが Gonちゃんが ふわ〜っと板を浮かして滑る姿が格好良く見える ドンドン下る斜面に誘われて・・・・ 途中でSEIが大回転(転倒) ちょうど良い時間と休憩を取りました 念のためにとGPSのコースを確認すると大分西寄りにコースが外れてる 下りながらトラバース気味に行こうと休憩を終えて滑降開始する 程なくして前方に現れたのは大早稲沢山 之では林道方向に下ってしまうとデコ平ら方面に進路を変えるが 午後になり腐れ雪に成ってきた山肌のトラバースは板にへばり付く雪&ストックに絡む雪に手こずる ひたすら東へ進路をとりデコのゲレンデに付いたのは午後の2:36分 今日のコースで一番疲れました。 コースの修正は早めにの教訓でした Haruさん Gonちゃん 途中で会った皆さん有り難うございました ・・・SEI・・・ おまけ SEI おまけGonちゃん おまけHaruさん 戻る |