三内丸山遺跡平成20年5月5日



天候(晴れ)          





 

会場前で(nabeちゃん・kunikiくん・gonちゃん)         古代衣装でSEI



三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。
 これまでの発掘調査で、縄文時代前期から中期(約5,500年前〜4,000年前)の大集落跡や
平安時代の集落跡(約1,000年前)、
中世末(約400年前)の城館跡の一部が見つかっています。

 特に縄文時代の大集落跡からは、たくさんの竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、掘立柱建物跡、
大量の遺物がすてられた谷(泥炭層)、約1,000年かけて造られた盛土、大人の墓、子供の墓、
土器作りのための粘土採掘穴などが見つかりました。

 また、谷から見つかった動物や魚の骨、植物の種子や花粉からは、
当時の自然環境や食生活などを具体的に知ることができます。

 さらに、ヒスイやコハク、黒曜石は遠方との交易を、漆器は専門的な技術をもった人々がいたことを物語ります。
 このように、三内丸山遺跡は、縄文時代の人々の生活を具体的に知ることができる、貴重な遺跡です。
 青森県では、縄文時代の「むら」を体験できる公園として、三内丸山遺跡の整備を進めていると紹介文が在りました。





 

会場にて記念写真                      遺跡巡り





 

小屋の中に入る(Gonちゃん・kunikiくん・nabeちゃん)




 

場内にて(nabeちゃん・kunikiくん・gonちゃん)


■所在地
青森県青森市大字三内字丸山
■交通案内
JR青森駅から
  ・車で約
20分(約7キロメートル)
  ・市営バス
    「運転免許センター」行き
    「三内丸山遺跡」下車
■青森空港から
  車で
30分(8.5キロメートル)
■青森
I.C
  (東北縦貫自動車道)から
  車で約
5分(2キロメートル)
■青森港フェリー埠頭から
  車で約
30分(7キロメートル



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