平成20年6月15日 下り
天候(晴れ) 今回のコース
日の出 (月山が雲海から顔を出した) 日の出 小屋を染める朝日 夜中の風雨も止み静かな朝を迎えることが出来た 起床はAM3:50分 日の出を拝むために外で夜明けを待つ、空が変わり色が濃くなり、赤く染まる雲海・・・ 日の出だ! 少しずつ輪郭が大きくなり一筋の光線が広がりを魅せる まさに此処は朝日の楽園なのだ、山が目を覚まし、植物が呼吸をする、耳をすますと天使の声・・・ 昨日はごめんね・・少し荒れ気味の性格を出してしまった朝日岳を、許して・・・ 今日は穏やかな一日を約束するからと囁く声が聞こえた。 中岳の朝焼け 鐘に日が差すとき 白い雪が赤く輝き、小朝日岳の頭には三筋の光線が降りた 何も語らなくて良い、天上の風景を心ゆくまで見ることが出来れば、それで満足なんです 太陽の様に優しい温もりに触れる事が出来れば、それで満足なんです 西朝日岳方面を望む 小朝日岳に日が昇る時 刻々と日が昇り、軟らかい日差しは山を包み闇から解放してくれた 騒ぐ心が走り出す、落ち着かない目線、見ても見ても欲張りな心、同じ風景を何枚も写真に収める カシャ カシャとシャッターの音が響く大朝日岳のピーク、 そう・・・今はお前の物だよ好きなようにして良いよと優しい面を見せてくれた山。 雲海が漂う袖朝日岳方面 遠望の雲間に浮かぶ蔵王連峰! 山頂からなかなか下りられない、山並みが俺を離さない虜になったSEI 遠くから磐梯山の尖りが慰める 又来れば良いと! 左端は新潟から来た韋駄天登山者 Nさん・su−さん・gonちゃん・SEI 下山前にNさんと記念写真を撮る Nさんは、何度も何度も手を振り小屋を離れた、有り難うございましたと振り返り手を振り姿が遠のき消えた 遠望の白い峰は飯豊山(手前の尖りは祝瓶山) 雲海の月山 Nさんを見送り山頂へ行く、360度のパノラマは気が遠く成るほど雄大な風景が広がる 鳥海山は微かに見え、周りの山々は雲海に裾野を飾ってもらい鎮座してる 朝日連峰の白い峰 山頂で(su−さん〜gonちゃん) 思いのままに展望を楽しんだsu−さんgonちゃん SEI 山頂のSEI 下山前にまったりと眺めた山が印象に残る 山頂を後にするsu−さん・gonちゃん 雪渓を下るSEI V字雪渓を背景に! 熊越えのコルにて 熊越えのコルにて 振り返り大朝日岳を心に留めた 危険な斜度の雪渓 不思議な空洞 障子ヶ岳方面を望む 青空に泳ぐタムシバ 宝石を鏤めたような鮮やかな山ツツジ 間もなく古寺鉱泉です 道中の仲間 古寺鉱泉で入浴 ご主人と暫しの山談義を交わす、その中で山を愛する美談を聞くことが出来ました 帰り道で食べた蕎麦屋さん 美味しい〜美味しい〜とsu−さん 帰路では茂右衛門と言う蕎麦屋さんに立ち寄る 車の止めるスペースが無いくらいの混み様だ 店内に入り相席で座ることが出来たが、席では多くの人が蕎麦が出るのを待ってる様子 之では何時食べれるかと思ってると、何と一番先に注文の品が出てきた え〜〜不思議 (?_?) 謎を解くには時間は要らない、天ぷらを添える品は時間が係ると言う話でした (私達は盛り蕎麦のため早く出てきた) 蕎麦の味は特級品、店の混み様は味の良さと、話を小耳にすると殆どの人がリピーターの様でした 大朝日岳登山ではNさんと楽しい時間を共有出来ました 朝陽館の主人に良い話を聞かせていただきました 出会った仲間にありがとう su−さん・gonちゃんありがとう・・・SEI・・・ 戻る |