平成20年6月8日
1415.9m 会津若松市最高峰
天候(晴れ) 今回のコース
闇川登山口にて(部落の皆さんと共に) 大戸岳登山は素晴らしい一日でした 8日の早朝、郡山を出発した この日が大戸岳の山開きで在ることを知ったのは前日です 山開きのイベントが開催されるのは桑原登山口で在るため 静かに登ろうと闇川登山口へ向かう。 闇川の集落に在る登山口に着いたのはAM8:30 そこには闇川区の皆さんが、お茶やお菓子を用意をして 登山者を迎えてくれたのであります。 (*^_^*) (記念バッチ & タオル)もプレゼントあり。。。。 ”記念バッチ” お茶やお菓子を頂きながら山頂をバックに記念写真を撮ったり 区長さんや区の皆さんとお話をしました・・・ 集落のことや町興しのことなど短い時間ながら談笑の一時です。 その中で下山口が桑原であることを話し 私達は車の回収に此処まで来なくてはならない、 手段はタクシーしかないですよね!と区長さんに話すと! な な なんと区長さんが桑原下山口まで車を回してくれると言うのです せめてタクシー代位は払わせてくださいとお願いいたしましたが お金を払うと言うなら車を回してくれないと断られ m(_ _)m 町興しですので気にしないでくださいと桑原へ車を回していただきました。 本当に区の皆さんのお持てなしに感謝いたします お茶やお菓子ごちそうさまでした 美味しいかったです、皆さん有り難うございました。 そんな登山口の始まりから途中の山菜採りや昼飯の一時など また下山口ではイベントの係員の方にドリンクをご馳走になるなどして 下郷町の人情を一杯いただきました。 登山口にて(su−さん・SEI・yu−kariちゃん・sawaさん・gonちゃん) 和気藹々の一時を過ごし登山口を出発した 林道には熊注意の看板(熊が多いらしい)が取り付けられてる林道を進む ゼンマイ畑 大山神社 林道脇にはゼンマイ畑があり収穫時期が過ぎたお化けゼンマイが行儀良く並ぶ姿があった 右手に小荒俣沢の流れを見ながら進むと大山神社です。 林道を行く 登山口(yu−kariちゃん・sawaさん・su−さん・gonちゃん) 以前は登山口まで車で入れたようだが不法投棄が多く 部落より先には車止めが在り入れない 約800mの林道を20分くらいかけて登山口に着いた。 山姥地蔵さん 緑に覆われた登山道 地蔵さんの姿を確認すると少しずつ勾配が急になる しかし新緑の森は疲れは感じない 足下にはチゴユリ等が咲き気持ちが良く鼻歌まで飛び出し 春日八郎の歌に静まり返るメンバーでした・・・(笑) 中ツ手清水 急登の道 途中から山頂方面を望む 清水で喉の渇きを癒し 頭から冷水を浴びた 尾根筋の木々の背は高く殆ど風が入らない為に汗が噴水のように飛び出てくるSEI ツルツルの頭から滝状態に流れ落ちる汗・・・ メタボの体がだんだんとしょぼんで来ました 何かを見つけて鑑賞を楽しむメンバー 中央の尾根を登って来ました 登山道で可愛いお花さんが出迎えるために歩みが止まる 笹藪を覗けばジダケがこんにちはと挨拶を交わす、美味しそうと根本からポキッと摘み採るgonちゃん 続けとsawaさんも夢中になりジダケを追い駆ける なかなか進まない登山道の登り道で 今度はコシアブラを見つけた 旬の時期は過ぎたがコシアブラの混ぜご飯には最適な大きさだ、 隣にはタラノメも仲間に混ぜてくださいと顔を出した 風の三郎の登り 先頭を行くsu−さんとyu−kariちゃん 山菜に夢中になってる私達を手を振り待っててくれました。 風の三郎の岩場 岩に張り付く花(シガザクラ) 岩場まで来ると展望が一変した 霞んでは居るが遠望の山並みが視界に入ってきて、二岐山や那須方面の山々が聳え迫力の風景が広がる。 山頂です(gonちゃん・sawaさん・su−さん・yu−kariちゃん) 稜線を振り返る 山頂は足の落としどころも無い程の混み様だ! こんにちは、すみません写真を撮らせてくださいと足場を借りて記念写真を撮る 会津の展望台と呼ばれてる山頂にいたのは一分ほどでした。 昼食のブナ林 下山途中に若郷湖を眼下に見る 混み合う山頂を後にして下山路にあるピークで昼飯と成る 広場が無いためsawaさんが倒木を退かし、5人で座れる程度の空間を作り休憩だ! 笹の広場には冷たいビールに続いて冷や奴・冷やしキュウリ・チーズ・グミ・などなど勢揃いです カップ麺も山で食べれば料亭の味と過ぎゆく時間と共に山頂の食事を味わう。 下山は急な尾根下り(変化を楽しめる登山道) 桑原への下りは滑る登山道に急勾配ときたもんだ・・・(>_<) 足場を一歩一歩確認しながら下る 滑落したら間違いなく止まらないだろう、そんな急坂である 長々と、この坂道が、ながながと続く、少し緩斜面になるが又現れる急坂だ。。。。 〜ドンドン下りてゆくと〜 沢に下りる手前で単独行のご婦人が滑落、右足の裂傷と打撲のため動けない、足を固定するなど 地元の関係者が応急手当をして緊急連絡をした。 まもなく救助ヘリが到着、上空を旋回するが怪我人の場所が特定できず難儀してる しかし適切な情報を関係者がヘリに送り救助に成功、ヘリは飛び去りました。 檜・・・? かな(古木が現れた) 無事に下山いたしました (gonちゃん〜sawaさん〜su−さん〜yu−kariちゃん) 下山ではメンバーにも accident が在りましたが無事に桑原へ到着しました 道中のお花さんー1 道中のお花さんー2 大戸岳の一日が終わりました 登山口の闇川の皆さん・道中で挨拶を交わした皆さん・山開き関係者の皆さんお世話になりました 同行の仲間にありがとう・・・SEI・・・ 戻る |