平成20年8月30日
天候(曇り) 今回のコース
間もなく山頂です (Ariさん〜Haruさん〜Gonちゃん) 雨の予報を吹っ飛ばし気合いで岩手へ参上 出発当日の夜中は大雨でした。 30日の早朝いつもの場所に集合です 雨は降ってないが東の空は朝焼けで雲が赤く染まる やはり雨か・・? 東北道を北へ 途中で雨が落ちる そして止み また落ちるを繰り返す 岩手県に入ると雨が止み青空ものぞく時がある もしかして大雨の予報が回避されたか・・・ 今日の予定は薬師岳だ! 河原坊に付くと明日予定の ”山 ” 早池峰山がクッキリと空に浮かんでる 時刻はすでに十時半 早池峰山登山口をあとに小田超の薬師登山口へ向かう 登山口で準備をしてるとパトロール隊が来て車の移動を促され 100Mほど行くと数台止めることの出来る路肩があり駐車する事が出来た 薬師岳はガスの通過と共に展望を楽しむ事が出来ました。 大きな岩の上にはホシガラスの餌場が在り大発見と大喜びダ! 山頂で大休憩のあと小田超山荘方面へ下る 滑る岩の下山路に悪戦苦闘、途中で雷が鳴るも危機一髪・・セーフ 登山口に付くまで雨にも逢わず初日を終えました。 河原坊で寄り道 岩手県に入ってからは雨が上がり青空も覗く 林道を走り登山口へと急ぐ、途中で早池峰山の稜線が目にとまり河原坊で寄り道だ。 薬師岳の案内板 後方は薬師岳 小田超の峠まで来ると薬師岳がガスに覆われてきた。 急ぎ薬師岳の輪郭を写真に納めるためにメンバーが登山口に並ぶ ハ〜イ 撮りますよ! カシャー り。。。 早池峰山の稜線を望む! 道を挟み反対側には早池峰山の登山口が在る 明日登る早池峰山の稜線を眺めてスタート、時刻はAM10:30を回ってた。 木道は滑るで〜 登山口からしばらくは木道です 濡れた木は滑り何度となく転びそうになる Ariさんが其処で一言 (木道と○道)は怖いね〜〜〜 (笑) 登り終えたAriさん 濡れて滑る岩です 薬師岳の難所(ほんとは難所ではありません)を登るHaruさんとGonちゃん 登り終えたAriさんが大丈夫かいと覗き込んでました。 森林限界に出て 花です(@_@) 森林限界を過ぎれば展望のきく登りだ! 爽やかな風が通り気持ちが良い 眼下には林道が見え隠れ北の展望は早池峰山の稜線です。 ガスが去り 忙しく動くガスの層 山並みや風景がスライドして目を楽しませてくれる ホシガラスの餌場 登山道を進むと至る所にホシガラスの餌場が在る 餌は松の実で殻を開けると中から小さな麦粒大の実が出てきました。 間もなく山頂です 最初のピークまで来ると薬師岳の山頂が確認できる 大岩が山頂のシンボルか大仏様がドッシリと座るような姿にさえ見えた 山頂 ( Ariさん Haruさん Gonちゃん SEI ) 山頂は微風の通り道 お天道様も雲の中でしのぎやすい。 360度の展望場ではあるが動きの速い雲が悪戯して、落ち着いて風景を眺める事は許されない それでは食べることにすんべ、と。 ギンギンに冷やされたビールを取り出し大休憩に入る 少し離れた岩には山の監視員が二人休んでた 挨拶をするが返ってきた言葉が分からない 地元の言葉で話されると聞き取るのに通訳が必要・・・(ごめんなさい) 何となく内容を理解して別れました。 山頂から登ってきた道を振り返る 休 憩 休憩もそろそろ終わり それでは下りんべがないと重い腰を上げる。 山頂の岩陰に在る祠 下 山 監視員の方から聞いた岩陰の祠 登山道からは見えないので前回来たときは気づきませんでした。 渓流にかかる木橋 小田超山荘 小田超方面の下山路は荒れた登山道です 岩も滑り斜度もあるので注意を怠る暇は無い 休みも取らずどんどん下るとゴロゴロと大きな音が近づく 来たゾー 急げ と 雷のお出ましに足を速めた。 小田超山荘まで来ればあと一登りだ! ここで異変に気づく 山荘近くのミズバショウが踏み倒されてるではないか・・? 渓流に沿って群生してる大きなミズバショウの葉が殆ど倒れてる これはもしかして熊さんかと回りを見渡した。 お泊まりの部屋で! 夕 食 車に乗ると同時にパラパラと落ちてきて 林道を下る頃は雨粒も大きくなり危機一髪で雨から逃れることが出来た お泊まりの宿に早めについたために隣接する食堂で一杯始める・・・(笑) チョット一杯のつもりがワインを二本空けてビールを数本 足りなくて日本酒に移る豪快な飲みっぷり 夕食時にはご機嫌なメンバー それでも飲み直す酒豪の揃い踏みとなりました ・・・明日に続く・・・ 戻る |