鶏鳴山平成21年4月25日


天候(雨)                                          今回のコース



 

登山道に咲くヤマブキ(花が大きい)

25日(土)は朝から雨です
雨の日は草木が元気で楽しめるだろうと鶏鳴山(栃木県)に行ってきました

カタクリの花は終わりチゴユリやユキザサの背丈が伸び
ムラサキヤシオツツジの花も後半で花を楽しむ事は出来なかったが
新緑の山はマイナスイオンで満ちあふれ気持ちよく歩けました

961.4mの低山ですが標高差が600mを超える周回コースは
なめたら遺憾ぜ鶏鳴山でした。






 

登山口                             急な登山道

林道を進み数回に渡り橋を越えると
車を止めた場所から数百メートルの所に立派な看板があります

登山道の林道を上ると直ぐに左手にログハウスが見えた ログハウスの辺りには斜面いっぱいにヤマブキが群生して
新緑の中に際だつ黄色が見事です ただ殆どが桧林のために変化が無く単調な歩きでした。






  

山頂直下は岩が目立つ急坂でした。

林道を横切るように登って行くと だんだん急登になり雨の道は滑り
トラロープが張られた登山道は、なめたら遺憾ぜの山です






  

大岩の上でSEI                    登頂記念のプレート・・?が並ぶ山頂

間もなく山頂の手前に在った大岩にのり得意のSEI 滑ったら怖いですね!
桧林から別れ雑木やツツジの木々が目立ち始めると稜線に出た 進むこと10分位で岩の上に祠が並ぶ北の肩です







   

山頂の石像               雨の山頂(Gonちゃん)

降りしきる雨の山頂は展望無し 休むこともなく下山路と足を運ぶ







     

靄が立ち込める山頂のSEI                稜線のツツジは蕾でした

ツツジの群生する稜線を南に進む。





 

祠の場所より南に山頂の看板

祠の場所から一旦下り登り返したところが三等三角点の在る鶏鳴山山頂です。




 

雨に包まれたムラサキヤシオツツジ

下山路に向い稜線を進むと花の終わったカタクリが足下に並んでた
痩せ尾根を数回アップダウンすると薄暗い桧林のピークに出る 其処に小さな下りの看板が括り付けられてた

林の中にはコシアブラの新芽が所々に顔を出してたので採取しながらの道草です
新芽を頂きながらゆっくりと下ってゆく歩きは雨も気にならない 
林道に出る手前の急坂はロープも無く木々につかまり下るが悲鳴と共に転ける・・Gonさん
どろんこ遊びも良い物だと意味深い言葉が飛び出しました・・・(笑)



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