水晶山平成21年5月31日


天候(雨)                         今回のコース



 

小さな沼の所へ車をデポ               林道を進む(雲を乗せた水晶山)

山形県にある水晶山へ行ってきました
水晶山は1300年前の開山と言われ多くの
伝説・逸話が残されてる歴史の山と紹介されてる。


それではと登山と歴史巡りの旅と洒落込み郡山をAM6:00に出発した 
川原子の大鳥居の在る少し先に車をデポして
雲を頭に乗せた水晶山へと登り始めた

車道歩きから登山道へ入るが数回車道を横切る登りだ
始めに現れる建物は林道終点にある東屋です

東屋で最初の休憩をする 建物の中には歴史の説明や
多くの写真が貼られて山全体の解説がされてて解りやすい
旅の記帳も在り私達のリーダーZENちゃんが記念に書き込みをしました

ここから本格的な山道です 
七折れの道は急登で汗が絞られるが
ウラジロヨウラクが顔を出しヤマツツジが斜面を彩り癒される登りだ
登では山道に在る水晶・・?の欠片を見つけ大喜びのメンバーの姿あり





  

歩き始めは雨は降らないが!        登山口で(ZENちゃん・Sadaさん・Gonちゃん・Yukariちゃん)

デポ地に着いたときは雨が落ちてなかったが 歩き始めて直ぐにポツリと来ました




 

桑の実                 二神仏石碑

登山口にある桑の木には赤く色付く実が所狭しと付いてます
山岳信仰の証か石仏が多い



  土台が埋もれてる様です






   

石像が奉られてる                  由来            参道が無い鳥居・・?

林道を縫うように登山道があり 行く道先には石仏・清水・鳥居などの姿を見ることが出来る




 

みぞぎの井戸              六角堂(東屋)

禊ぎの井戸は最近になり再発見されたようです
六角堂は地元の有志が建立したと地元の人に聞くことが出来ました




 

早くも休憩です          東屋の花

雨の中を辿る道筋に史跡を見つけては立ち止まり由来などを拝見する
昔は水精山と書かれることもあったと記されてた




  

ガスが漂う山肌                      水晶の欠片を探すメンバー

東屋を過ぎると本格的な登山道に変わり
此の辺りからウラジロヨウラクの花が見られ立ち止まることが多くなりました

また登山マップに水晶を見つけることが出来るかも・・?の案内に興味津々 真剣に探すのであります・・・(笑)




  

見晴台                      ツツジが斜面を飾る

見晴台を過ぎると緩斜面の登山道となり 間もなく山頂へ着きました



 

山頂到着です            山頂神社

山頂神社は 日本武尊が祀られ
五月には今も川原子と猪野沢の氏子たちが登り神事を行う様です





 

神社裏の階段                     祠が在りました

神社裏に回ると石段があり登り切ると立派な祠が現れた




 
 

山頂にて(Gonちゃん・Zenちゃん・Sadaさん・Yukariちゃん・SEI

祠の裏には大岩が祀られ 三角点も設置
展望も利き甑岳や面白山・町並みが広がるとあるが(今日はガスで視界無し)でした





 

神社の軒を借りて昼飯になりました

山頂から戻り昼飯です リーダーZenちゃんは最新の缶入り麺を披露してくれたので試食させてもらう・・が・・?
緊急用に残しておいた方が無難な味か 何故か美味しそうに食べる痛々しい姿を見ることになりました

55分の大休止で乾いた喉は潤み ザックの中に空洞が出来 お腹は満腹と背負ったザックの
ベルトが締まらないとリーダーの正直なウエストが笑いを誘うのであります。。。



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