常念岳平成21年9月22日



天候(晴れ)                                        今回のコース







前常念岳より(常念岳)


二日前 左足に板を落として怪我をする 痛みが治まらないので病院に行くと
なんと左足小指にヒビが・・・(>_<) 痛み止めを処方していただき予定通り三股登山口に来ました




 

三股駐車場より(常念岳)                   テン泊の一コマ


登山口に着いたのは午後4時ころです 駐車場は満杯で途中の道路脇に止まってる車が目立つ
私達は運良く下山してきた人の車が出た後に止めることが出来ました

前夜祭は豪華にとSU−さんが持ってきてくれた越乃寒梅を足下に置き まずはビールでカンパイだ!
時間が経つにつれて寒くなりテントの中に逃げる SadaさんとAriさんは明日のためにと
早めに寝床に着くがSu−さんとGonちゃんSEIは越乃寒梅を空けるまで飲みました

一升瓶が横たわったところでお休みタイムです






   







 

登山マップ                                 分岐(道標)


駐車場から20分程で登山者管理棟に着きます 此処で登山届けを出して常念岳へと登り始めた
いきなりの急坂で汗が絞られる 林には朝から光が溢れ登山道を照らす






  

道標と休憩の様子


蝶ヶ岳への迂回路まで来ると朝方のヒンヤリとした感じがなくなり皆さん衣替えです
登山道は歩きやすく林が日傘となる







   







 

紅葉が鮮やかな山肌                   前常念岳の大岩へ


前常念岳の岩場まで来ると いきなり展望が全開だ 木々も色つき青空の中に溶け込み
此から始まる素晴らしいドラマが私達を歓迎してくれてるようです









 

前常念岳から望む稜線の岩峰


前方には梓川側の急坂が見える 切れ落ちた鋭い岩峰はアルプスの象徴でも在る







 

岩峰群を登るメンバー


大岩を登る仲間は大展望に惹かれて足が止まる回数が増えた







 

大展望の中で休憩です


この空間を何で足早に駆け抜けなければ成らないのか 時間は関係ないとばかり
大休憩を繰り返す 此処でSEIが登りにもかかわらず不謹慎だが泡を頂きました 「いや〜旨めいの何のって」
言葉になりません 

真っ青な空 鋭い稜線 鮮やかな常念沢が演出してくれれば至福の時と言う語源がぴったりです
岩に下ろした腰は接着剤でも塗られてたのか動こうともしませんでした・・・(笑)






 

刻々と変化する山並み                    素晴らしい展望に足止めされるSu−さんとGonちゃん


標高を稼ぐにつれて穂高岳が姿を現す 富士山はと南東方面を覗くが姿を確認するには至らなかった






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