平成２２年１０月１７日


天候（曇り〜時々晴れ）　　　　　　白笹山〜南月山〜茶臼岳（牛ヶ首）　　　　　　今回のコース

山肌を染める秋色！ 昨日は白笹山〜南月山〜茶臼岳（牛ヶ首）と歩いてきました 　　　秋色真っ盛りで、登山道から見る赤や黄色で山全体がもえる風景に感動する 登山者も多く沼ッ原の駐車場は大型バスを始め車で埋め尽くされてた 　 登山口のＧｏｎちゃん 白笹山経由で登る登山者は少なく静かな歩きになる しかし南月山まで行くと、多くの登山者が日の出平方面から登ってきて賑やかなピークでした 　　　 モミジの赤が綺麗です 麓の紅葉は盛りです １５００ｍ位までが見事な彩りを披露してくれ、 楽しい歩きになり出だしから３０分で泡のお世話になりました・・・（笑） 　 沢筋の景色　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沢に係る仮橋 沢に係る仮橋の板が腐ってて忍び足で渡りました 　　 落ち葉で赤く染まる登山道 林床の笹が緑色のために、モミジの落葉で染まる赤が際だち 登山道は赤い絨毯を敷きつめた豪華なロードに変わる 　 黄色と赤のコントラストが眩しい　　　　　　　　　　　　　　木々の根元を覆う笹 白笹山の急な坂道も、次から次と現れる豪華な木々に意識を奪われ疲れを思い出すことも出来ない くすんだ空も、 木々の彩りが持て成す色に　太陽の日差しを浴びてる様な輝きを見ることが出来た 　 遠望の大倉山方面　　　　　　　　　　　　　　　　　沼ッ原調整池 どんよりとした空模様に　遠望の景色も眼下の展望も霞んで見える 　 白笹山山頂（Ｇｏｎちゃん） 白笹山に到着したが灌木に阻まれたピークは展望はありません 休むこともなく山頂を後にする 　　 赤く染まる黒尾谷岳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南月山（Ｓｅｉ） 白笹山と南月山のコルからは赤くもえる黒尾谷岳を見ることが出来たが・・・ 太陽の光を浴びることが出来ない山肌は　少しだけ機嫌が悪いのか茶色の斜面と化してます 　 南月山より茶臼岳（噴煙が上がる） 南月山から見る茶臼岳はゴーゴーと音をたてて噴煙を吐き出してた 遮る物のない尾根はなだらかな斜面を左右に抱き　残雪期は山スキーが楽しいだろうな〜と空想できる 　 稜線にて（Ｓｅｉ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日の出平の分岐 尾根歩きは冷たい風が体を冷やし急遽フリースを羽織るＳｅｉ 後方の南月山のピークには多くの登山者が見えた 　 マツムシソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶臼岳の後方には三本槍岳方面を望む！ 南月山と日の出平に咲いてましたマツムシソウ　今時期に咲く花でしたっけ・・・？　と不思議に思う 風景は重い雲に覆われた為に　遠望は最後まで閉ざされてます 　 姥ヶ平を眼下に見る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛ヶ首（後方は茶臼岳のピーク） 牛ヶ首の分岐に着くと凄い人影が動く　那須岳ロープウェイから上がって来た観光客の様です 私達は記念写真を撮りソソクサと姥ヶ平へと下山しました 　 姥ヶ平より茶臼岳 姥ヶ平からは茶臼岳の噴火口より吐き出す噴煙とゴーゴーと地響きを伴う光景を見る事が出来た！ 　 姥ヶ平の分岐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひょうたん池への木道 分岐には登山者の休む姿も多く・・ 尾根から見たひょうたん池へは　木道も整備されてた。 　 ひょっこり顔を出した大岩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三斗小屋分岐 沼ッ原方面へと進むと大きな黒い岩が鎮座してる場所に出ます 何と言う岩なのか案内板を見つける事が出来ませんでした 　 隠居倉方面の紅葉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥に剣ヶ峰の稜線 灌木帯に入る前に　今日初めて斜光が落ちる山肌を見ることが出来た ほんの少しの時間だったが輝きに感動を頂く！ 　 沼ッ原へ下がる近郊の景色！ 曇り空の下でも彩りを味わうことが出来た那須岳の一日に感謝しつつ 登山口へと足を運ぶ 　 笹床に突き出たモミジ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道中のキノコ 笹に覆われた山肌から 一本の鮮やかなモミジの木が視界に飛び込んで来て！ その鮮明な色合いに最後まで感激の山旅となり　一日に感謝の締めくくりと成りました Ｇｏｎちゃんお疲れ様でした ・・・Ｓｅｉ・・・ 沼ッ原駐車場より秋色の那須岳へ登る 白笹山経由の一週はのんびり紅葉を楽しむのには素晴らしいコースだ！ 南月山からの展望は３６０度が解放され、満点の景色が広がる 牛ヶ首の分岐には多くの登山者が楽しんでました 戻る