磐梯山の三角点平成22年10月24日


天候(曇り)                                    今回のコース




雲の上に頭を出した飯豊山(山頂より)



24日は磐梯山の三角点探索と 弘法清水小屋管理人吉田さん(今シーズンで引退)の

表敬訪問登山でした


       秋風に体を預けて登る磐梯山登山は気持ちの良い歩きです

            





 

赤く熟した山グミ                 木に癒されて遊ぶメンバー


登山口の急坂を登り切ると尾根に出る
登山道には山グミが色つき熟してるが口に含むと渋く食べれる状態ではなかった

また笹の間からはキノコが顔を出し 此は何かと手に取るメンバー

近くの木を見つけては ぶら下がって遊ぶ姿は無邪気な子供のようでした。









表磐梯山

登山道から見る表磐梯山は鋭い尖りが特徴である
裏から見れば噴火口壁が大きく口を開ける独特の山容を現し見応えがあり好きな景観です

黄金色に染まる湿原のススキ越しに見る色とりどりの木々は
正に宝石のような輝きを放してた










 

沼ノ平の表示                           分岐


登山道から少し離れた場所にある沼ノ平の道標は奥ゆかしさも持ち合わせた形です
(気にしないと見過ごしてしまうような位置に!)

渋谷登山道の分岐を過ぎれば間もなく稜線に出る








 

ガスが出てる沼ノ平(注意)                  乾いた沼を眼下に見る


沼ノ平は未だにガスが出てるため注意が必要です

眼下には乾いた沼が現れて縁取るように渋谷口への登山道を見ることが出来た。










 

稜線より噴火壁                             櫛ヶ峰


櫛ヶ峰と磐梯山のコルに出ると噴火壁や眼下の湖が視界に飛び込んできた

遠望には吾妻の山々や飯豊山〜月山などが連なる












 

天狗岩                        稜線の道標


銀名水の急坂を登り切ると天狗岩越しに八方台から延びる登山道が走り

春先には競って咲くお花畑が左手に見える
今は静かに草紅葉が靡いてました









 

左より(檜原湖〜小野川湖〜秋元湖)             弘法清水裏手からの登山道


弘法清水小屋に立ち寄り直ぐに山頂へ進みます

山頂方面は渋滞で行き交う登山者の待つ姿が多くなる
三方から登ってきた登山者が此処で合流するために起きる自然渋滞なのか・・・?・・・(笑)











  

山頂より猪苗代湖             山頂(Sei・Haruさん・Takaさん・Nakaさん・一匹さん)


山頂には所狭しと 人 人 人 が溢れてる

私達は南端に陣取り泡タイムの儀式を挙行した・・・・(^-^)

360度の大展望を肴に飲む泡の味は汗して登ってきた者に与えられる勲章のような気がする
(少し話が大げさなのが良いと自分に言い聞かせるSei)



猪苗代湖の湖面から放される光が雲を蹴散らしてるのか・・・
湖面の上だけが明るく感じた!









 

山頂の三等三角点                          弘法清水


今日の目的の一つ山頂の三角点探索!
真新しい三等三角点が足腰を固めて立派に据えられてるのを確認して下山しました











 

弘法清水小屋にて(Takaさん・Nabeちゃん・Sei・Gonちゃん・管理人の吉田さん)    赤埴山と鏡ヶ池の紅葉


弘法清水まで下りもう一つの目的は管理人との再会だ!

今年で引退する小屋の管理人が多くの登山者に笑顔の接待をしてます



その軽快な動きも絵になる管理人、私達は美味しい食べ物や飲み物をいっぱいご馳走になりました
 
  吉田さん今後は趣味の山歩きを楽しんでくださいね!













 

下山時に捉えた紅葉                     赤埴林道の紅葉


沼ノ平から見た紅葉が今日一番の輝きと感激しました
日差しが無いにもかかわらず鮮やかな秋色はお見事と語らずには居られない

素晴らしい磐梯山に有り難う

そして山には来れなかったHosakaさん 
登山を楽しんだNakaさん Nabeちゃん Takaさん Haruさん 一匹さん Gonちゃん
二日間有意義な時間を有り難うございました


・・・Sei・・・








 


秋風が吹く爽やかな磐梯山に仲間7人と登る
赤埴林道登山口から沼ノ平〜櫛ヶ峰の分岐を進み弘法清水へ
磐梯山山頂には三等三角点が新しく設置された
弘法清水小屋の管理人が今シーズンで引退するため表敬訪問も兼ねての登山!
素晴らしい登山日和の中を体いっぱいにエネルギーを頂きました。





戻る