霊 山平成22年11月28日


天候(晴れ)                                      今回のコース





駐車場より鋭い山容の霊山


古くから修検の場とされた岩山であり

南北朝時代にはお城が築かれた歴史の山と記されてる霊山を歩いてきました









 

登山口(Sei〜Haru〜Ari)                     整備されてるコース


霊山こどもの村から更に北へ進み登山口専用の駐車場に着く
駐車場は広く 紅葉の時期や新緑の時期には賑わうだろうと想像できる立派な建物も並んでます


そこから整備されたコースを進みますが至る所に案内板が在り解説は無用の山でした









  

湧き水の場所で!             Sei


登り初めて直ぐに湧き水の出る場所に着く








 

至る所に奇岩が在ります                       岩壁の道


見上げるような大岩が壁となって切り立ってた








 

晩秋の裸木 & 階段                       展望台だ!


展望台には梯子がかかり安全に上ることが出来る









 

見晴らし最高です                   梯子を登ってきました


雲間に青空が覗く天候で遠望は霞んでるが眼下の景色は素晴らしい








 

切れ落ちた岩壁                  眼下の霊山こどもの村


山容は岩また岩で雄々しい作りだ
眼下の「こどもの村」はシーズンオフのためか人影は見えません









 

青空と巨岩                           道標(小刻みに在ります)


ゴツゴツとした岩や枝振りの良い松が合体して景色はチョー満足です









 

見慣れた(写真などで)風景                      岩山が続く


霊山のパンフなどに出てくる景色が目の前に現れた

絶景かな 絶景かな と 言ったか言わぬか 素晴らしい眺めです










またまた奇岩が現れる






 

霊山で一番の・・? 展望台(Gon〜Haru〜Ari)


北風がそよそよと吹き 気持ちの良い歩きを楽しみながら進むと国司沢に着いた
此処は最高の場所と記念写真をカシャと切るのであります・・・(笑)









 

天狗さんは狭いところで相撲とってたのだ!


相撲場と在るので覗いてみると狭い岩の上だ
こんな所で天狗さんは・・・大丈夫・・・天狗さんは飛べるので在ります









 

岩を切り崩し作られた道は迫力と醍醐味がいっぱいです


護摩壇の岩壁は楽しい作りだ
岩穴あり足下くすぐったい斜面在り 手すりで保護された道などウキウキ道中ものです







 

岩壁に立てば気持ちは北アです


崖の上に立てば気持ちも景色も北アの醍醐味を味わうことが出来る








 

岩に開けられた穴を二カ所潜った                 虹が!


穴を潜り出てくると其処は別天地 虹の見えるメルヘンの世界に案内されたのです










 

霊山城跡に到着


此処で一時間の休憩を楽しみました

ザックに入ってた大きな鍋 それを取り出して準備する仲間の姿あり

それはキムチ鍋を作るために持ってきた物だ


キムチナベを食べ尽くし残った汁で煮込みうどんを作る
食べきれないだろうと言いながら作った煮込みうどん
 ハ あっと 言う まに 平らげたのです・・・(笑)

次の出番は何と・・・
冷たい北風には此が一番とホットワインです
人肌に温められたワインのあじは 甘く切ない 秋味でありました。







 

城跡の碑                          山の位置を記す


城跡で休んでると次から次と登山者が上がってきます
此処を通り過ぎるときに私達の宴会の様子を覗くようにして見る姿に

ホットワインは如何ですか。。と。。
言いかけそうに成るSei ダメダメここは我慢のしどころだ〜〜




ホットワイン




 

霊山の碑                                     北に延びる尾根


食事も終わり北に延びるルートを探索することになる

奥に見える尾根まで行こうとスタートするが・・・?







 

道標が多く歩いてて楽しくなります


城跡から先は小さなアップダウンを繰り返し進むことになる









 

奥の院                                此処までで折り返す


歩き始めて30分も経たないのに此処で帰るべとメンバーから提案がでます

ん〜〜  奥に見えた岩尾根まで行くんでねいのがいとSei

その言葉に間一髪おかずに帰ってきた言葉は

「此処までで十分楽しんだから折り返しましょうと混声合唱のように響き渡る」







 

折り返した場所(Haru〜Sei〜Ari)                     海が見える展望台


Y字の道に在る案内板で折り返しの印(写真)を付けて戻る

登り返して分岐からは東回りに進むと海が見える霊山最高峰の看板がありました









 

東物見岩                       雲の下に見える太平洋


開けた展望台からは眼下に見える奇岩を始め 人造湖の様なダムや太平洋がボンヤリと見ることが出来ました








 

蟻の戸渡りを行く〜


蟻の戸渡りと案内されてる岩場を進み右回りに回り込む!
そこから下ると分岐に出て南の方角に進むと行き止まりでした










 

奇岩のコースが目白押しです


次から次と現れる道標と祠や展望台に感動しきりです







 

変化に富んだ楽しい道も間もなく合流地点です

見下ろし岩手前の分岐に出て登山口へ下山する


此処は初めての山歩きの人でも楽しめる山だねと

早くも次回の霊山登山をと話が弾むメンバーでした








昨日は霊山へ晩秋の山を楽しんできました
変化に富んだルートに奇岩が次々と現れる素晴らしい山歩きです
登山道には落ち葉が敷かれてフカフカの絨毯のようでした



楽しい一日をご一緒しました
Ariさん Haruさん Gonちゃん 有り難うございました


・・・Sei・・・





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