岳沢を登る(穂高岳) 平成23年9月17日


天候(曇り)                                     今回のコース




 

何時もお世話になってる高桑荘                         河童橋


三年続けての穂高岳登山だ!
いつものように高桑荘さんで風呂に入り岳沢小屋へ向かいます

郡山を出るときから降ってた雨は上高地に着くまで降り続く

所が どっこい 出発の準備をしてると雨はピタリと止み幸先の良いスタートに成った。










 

河童橋(Su−さん・一匹さん・Sei・Yukariちゃん・Zenちゃん)            岳沢登山口


雨雲が垂れ込めた岳沢方面 山の頭は雲の中です

梓川沿いを登山口まで進み十数年ぶりに岳沢から登るコースにワクワクするSeiでした











 

倒木が多く見られる山肌                     登山道の様子


沢沿いに転がる大きな石や倒木は何を物語ってるのか・・・?

自然の猛威にさらされ山の姿も少しずつ変化してる様に感じた。









 

風穴で涼をとる!                             ゴゼンタチバナの実


蒸し暑い中の登りで汗が噴き出す、そんな時に体に優しい場所に着いた

冷たい風が体を包む 風穴と案内された大岩の場所に出る

少し休んでると汗が冷たくなり体を冷やす 
「ほんじゃ出発すんべ」 と掛け声と共に岳沢へ進むのでした



沢の出会いに差し掛かる少し前に大きな音が地鳴りと共に上部から聞こえる

間ノ沢方面が崩落して岩が転がる音のようです メンバーが悲鳴をあげた 

「キャー怖い」 

声の主はYukariちゃんで私は悲鳴の方が怖かったのです。









 

キノコが並んでた                   岳沢小屋に到着
(Yukariちゃん・Zenちゃん・一匹さん・Su−さん・Gonちゃん)


途中でキノコを発見したり 振り返り梓川沿いに広がる風景を眼下に見て小屋に到着した

小屋には未だ数名の登山者しか着いてないようだ

十数年前に訪れた時の小屋は雪崩で流された そして2010年・・?建てられた真新しい小屋に今日はお世話になる

下段にトイレが在り 中央に食堂とカウンターの建物が在り

上段に宿泊用のプレハブ作りの小屋が在ります 小屋は30名ほどが収容できる綺麗な建物でした










 

ガスが係る天狗沢方面                  テラス(Yukariちゃん・Zenちゃん)


小屋から上はガスに覆われてる

小雨が降り出したのは小屋に着いてから直ぐで移動中は雨具を着ることは無かった











 

岳沢小屋                     ご機嫌なメンバー


生ビールが在ることが解った私達は早速いただきます

そこで繰り出したのは山談義ならず下界の話で
「此処で話す事でねいべや」と舵を切り直し山談義にふける!・・・(笑)








 

夕暮れ時(外に出る)
Su−さん・Zenちゃn・Yukariちゃん・Gonちゃん・一匹さん)      コーヒーが美味しい


日が沈む頃に外に出ると雨が止んでた

早めに小屋に着き、使った有効時間のお陰様でメンバーは気持ちの良い酔いに誘われる

夕食を食べると直ぐに眠りにつく。。。


翌朝に頂きましたコーヒーは極旨で思い出に残る岳沢の一時と成りました












 

小屋の分岐                           早朝の岳沢小屋


二日目の朝は穂高の稜線や明神岳を太陽の光が照らしてた。

 




動  画



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