平成25年9月22日
天候(晴れ) 今回のコース
平標山 (山小屋より) 久しぶりに登山日和のなか平標山に登ることが出来た。 国道沿いに在る登山道から松手山経由で平標山へ、 下山は山小屋から平元新道を通り河内沢と平行する林道の下山です。 標高差が1000m近くある登山道の約8割(私感)が階段である、 登りは林の中で蒸され階段に絞られるが松手山を過ぎると展望の開けた稜線歩きだ 登山口(Gonちゃん〜Su−さん) 色付き始めた尾根 登山口は国道17号線沿いに在る 50台くらいは止められるであろう駐車場も満杯で端にようやく止める場所を確保できた 案内に沿って進むと舗装された道に出て直ぐに登山口です 其処から続く登山道は上信越自然歩道と言う階段で整備された完璧な登りで危険箇所は殆ど無い! 鉄塔台地の手前で一息入れられる平坦地に出る 鉄塔台地 松手山 (Sei〜Su−さん) 鉄塔台地に着くと3名の登山者が休んでたが先行します 暫く休憩して急登を登り切ると松手山山頂だ 其処からは稜線歩きで色付き始めた木々やクサモミジが疲れた体を癒してくれる でもでも階段は続きます 稜線を歩くSei 余裕の二人 木々の背丈も低くなり笹の原っぱが山肌を覆う様になると 一ノ肩のピークの先には平標山の姿が見えた 一ノ肩〜平標山 休 憩 目標のピークを眺めて一言、ヨッシャー休憩すんべ! ここからは標高差300m位だ、あと一時間半くらいで着きたいね等と話し休みます 流れるような山並と上信越自然歩道 Sei と Su−さん 登山道は完璧に整備されてます 家族連れから単独の登山者や団体の山家さんと賑わいを見ることが出来た 名残の花 松手山と紅葉 所々に名残の花が咲いてます 此からは俺たちに任せてと言ってるようにクサモミジやナナカマドの赤が際だってました 流れるガス 平標山 (Sei〜Su−さん) 登り始めて3時間30分で山頂に着いた 広いピークには大勢の登山者が寛いでます 登山口が四方にあり親しまれてる山の姿を垣間見ることが出来ました 雲に隠れた松手山&一ノ肩方面 仙ノ倉山(2026.2m) 山頂から360度の展望を楽しもうとカメラを構えるもガスが駆け足で通り過ぎた 私は見え隠れする山々を捉えるとカシャッとシャッターを切る! 淡い色の苔 山小屋へ下る階段 長い ながい 階段を下ります 足下には淡い色の苔が笹を包み階段の先には大源太山が見える クサモミジ 赤いザックのSei 山頂から山小屋へと下るとクサモミジが山肌を覆う様になる 地味な赤いザック・・・?を背負うSeiがクサモミジと何故かコラボするのでした・・・(笑) 大源太山 階段の道が続く 平標山は階段の山です ここまで特徴のあるコースは本当に珍しい山だ! 山肌が燃える 平標山の家 眼下に見える山小屋まで階段は続きます 山小屋(Su−さんSei〜Gonちゃん) 山小屋の脇に湧き出てる水は冷たく柔らかい味です 私達は美味しいと手ですくって頂きました 小屋の先にはテラスが在り大きな鐘が下がってる Seiがするすると寄って鐘を鳴らすと澄んだ音色が山に響き渡りました 奥に見える万太郎山・・・? 山小屋より平標山 仙ノ倉山の裾野に見える荒々しい尖りは何か・・・? 谷川岳 いやいやそんな近くではない では万太郎山かなと話が弾む! 平元新道を下る前に平標山を眺めて小屋を後にした ブナの実 行儀良く並ぶキノコ 林道分岐のSu−さんとGonちゃん 林 道 急勾配の平元新道を下ってると足をかばって休んでる登山者の姿があります 私も足がパンパンに成り階段の厳しさを思い知りました・・・苦笑 沢を埋める石 お泊まりの宿「高野屋」 林道沿いにある沢は前回の台風の影響か大きな石がゴロゴロしてる 林道も埋め尽くし自然の驚異を感じました 下山はPM3:30分です 全行程6時間30分の山歩きに満足して今日の宿「高野屋」さんに着いた ”ブタしゃぶ”と”へぎそば” 地酒と宿の女将さん 宿は源泉掛け流しの温泉に料理が素晴らしいです 軟らかい肉の「ブタしゃぶ」&「へぎそば」等などで迎えて頂きました 美味しい「しゃぶしゃぶ」 & 「へぎそば」 が食べ放題と感激に涙します 其処に現れた地酒がたまりません 素晴らしい宿に恵まれて新潟の夜を満喫できました お宿は「浦子の湯 高野屋」さん 電話025−787−3054 新潟県南魚沼郡湯沢町土樽146ー2 此方方面へ出かけるときには是非お立ち寄りをお勧めいたします 女将さん初めスタッフさんが素晴らしい気遣いでした お帰りには「魚沼産コシヒカリ」をお土産に頂きました有り難うございます Su−さん・Gonちゃんまた泊まりに行きましょう ・・・Sei・・・ 動画をご覧くださいね! 戻る |