毛越寺〜中尊寺〜猊鼻渓平成25年9月27日


天候(晴れ)                                         古寺&猊鼻渓を巡る



中尊寺


毛越寺〜中尊寺をめぐり猊鼻渓の船下りへ

平泉文化遺産が世界遺産に登録されたこともあり参拝者が多く見受けられました









 

毛越寺


寺伝によると、東北巡遊の折り、深い霧のため進めなくなっていた
         慈覚大師が白鹿の毛に導かれ、白髪の老人と出会い一字の堂を建立。
         嘉祥寺と名付けたのが開山です

                        (四寺廻廊より抜粋)








 












 


平安時代の浄土庭園などが現存しています。
 庭園の中心には大泉が池があって、当時はここの中央に橋がかかっていたそうです。
池には、海岸の砂浜を表現した優美な入り江、荒磯を表した出島、浪返しの立石などがあり、
みごとに調和されている。







 


常行堂の横にある鐘楼は、
木片に願いことを書き、それを奉納して1回だけつくことができます。
渋くて情緒ある鐘の音が、境内に響く!






 

中尊寺


中尊寺は嘉祥3年に関山弘台寿院という草庵が開かれたのが開基です
         欧州藤原氏の時代には、堂塔40余、僧房300余という大伽藍でした

                          (四寺廻廊より抜粋)

月見坂という杉の大木に覆われた坂道が続きます





  

金色堂                               


金色堂は覆いがされているので、外から見ることはできません。
         覆いの建物の中に入ると、金色に光る壮麗な金色堂があり
                柱は漆塗りで、光る貝殻を使って細かく装飾が施されてる











  









  


月見坂を登り八幡堂〜弁慶堂などの前を通り拝観発行所に着いた
其処から金色堂〜釈迦堂〜能舞台など一周して
やく一時間で昼食の場所へ「ゆめやかた奥州藤原歴史物語」

みちのく古寺巡りが終わりました。
 





 

猊鼻渓


砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2kmの渓谷。
およそ100mの断崖が両側にそびえ、そそり立つ岩の間を澄んだ水がゆったりと流れる渓谷が旅情をかきたてます。

春は藤の花、夏は新緑がつくる涼を求めて、
秋は紅葉、冬は水墨画の世界を屋形船で木流し鍋を楽しみ、四季の風情が堪能できます。


一関 HPより抜粋




 




 

猊鼻渓はJR大船渡線「猊鼻渓」駅下車、徒歩5分
東北自動車道ICより30分です








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