雨の那須岳登山平成25年9月8日

天候(雨)                               今回のコース



白笹山より沼ッ原方面


雨の降りしきる那須岳へ行く 登山口は沼ッ原だ。

小降りになった空を眺めて、「ん〜雨は上がるかな〜」そんな気持ちで出発いたしました

 しかし白笹山の急登では大粒になったり小雨になったりと空模様が変わる

 そんな中を笹藪の登山道に悩まされながら南月山に着いた。

休憩してると急激に下がる体温に急ぎ雨具を羽織る!

此処からは稜線歩きになります。

そんな天候にもかかわらず楽しんだ那須岳登山の記録である。







 

沼ッ原駐車場                     登山口(Su−さん〜Gonちゃん)


登山口に着いたときは雨も上がり おや〜 笑顔もこぼれる!

大きな駐車場には他に二台の車があるが登山者ではなく様子見に来たようでした。








 

薄暗い登山道を登る                    苔が綺麗だ!


薄暗い登山道は雨に濡れた木々や川のように流れる道が現れる

日射しがないために写真も暗くなります









 

雲海の上に出る                     笹に埋まる登山道


標高を上げると雲海が眼下に見える

低い雨雲がよどんでます しかし上空に広がる灰色の雲が雨を降らせるのでした

登山口から南月山までの登山道は刈り払いもなく自然のままです

笹は背丈ほどあり足下には地雷がいっぱいだ・・・苦笑









 

白笹山(Su−さん〜Sei)                  南月山(Gonちゃん〜Su−さん)


苦労しながらも登り始めて1時間50分で白笹山のピークに着き

南月山には2時間50分後のAM11:50分到着でした










 

Sei〜Su−さん                          乾杯〜(寒いのだ)


山頂は風も吹いてます

天候が良ければそよ風も歓迎するが今日は邪魔になるのだ!

ギンギンに冷えた泡を取り出しお疲れ様と乾杯するも・・・








 

振るいながら飲む!                       南月山の地蔵さん


寒くても美味しいねと笑顔のメンバーでした








  

道中のお花山


  




 

日の出平への稜線歩きです


広い山頂には天候さえ良ければ大勢の登山者が居るはずです

しかし今日はここまで一人にも会うことはなかった










 

日の出平(沼ッ原下山への分岐でもある)                雨の中元気なGonちゃん


素晴らしい稜線歩きも展望は0です

それでも足下の花を見つけてはカメラを向ける姿がありました









 

牛ヶ首(碑にタッチ Su−さん〜Gonちゃん)                  右はSeiです


牛ヶ首に着きました

あれれ・・ 此処にも登山者の姿はありません

ロープウエイを利用した観光客が楽しめる場所でも雨の時はダメですね!・・・(笑)









 

分岐の緊急会議                        ガスが涌く山肌


此処の分岐で緊急会議を開催いたします

ここから姥ヶ平らへ下りるか、それとも茶臼岳を周回するかだ!

数分の会議で決着(何も見えない山頂はパス)する。


少し下ると茶臼岳の山肌からゴーゴーと噴煙を上げてガスが吹き出てます

硫黄の臭いが鼻を突く 少し近寄るも危ないと撤退いたしました









 

姥ヶ平へ下ります


ザレ場の山肌を姥ヶ平へ進む!

振り返り山頂方面を望むも茶臼岳のピークは顔を出すことは無かった









 

昼食です                            ひょうたん池分岐


姥ヶ平に着いたのはPM12:30分です

昼飯にすんべ と ラーメンを作るも寒さで座ることも出来ない

立ったまま急いで腹ごしらいを済ませて沼ッ原へ下りました








 

三斗小屋分岐                  大雨の下山


三斗小屋の分岐まで来ると今までより大粒の雨が林に打ちつける

風も出てきました









 

キノコがいっぱいでした                 日の出平らの分岐


足早に進むも下山路脇を注視するGonちゃんとSei!

何を見つけようとしてるか それは数何前に来たときに見つけたヌメリムラサキシメジだ!

大きな笠のヌメリムラサキの味が忘れられなかったのでした・・・(笑)


雨の登山でしたが笑顔の歩きが終わる

Su−さんnGonちゃん風引かないようにね・・・Sei・・・







動画をご覧くださいね!


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