藪漕ぎ登山(湯の岳)平成29年1月8日

天候(晴れ~曇り)                           藪ルート

 

湯の岳


2017年の初登山は いわき市に在る「湯の岳」です
低山の為に登山道を使わないで藪漕ぎを楽しむ事にしました






 

常磐道下(隧道)                   杉 林

常磐道、湯の岳 P 近くに在る隧道脇に車をデポした
此処から道なき道を突き進むことになります







 

入山して間もない風景                   目印・・?

藪を乗り越えて杉林に入る
此処は歩きやすく林業の方が入ってる場所なのか目印もありました






 

鬱蒼とした山肌                       沢へ

しかし直ぐにゴロゴロした山肌に一変します
取りつきが上手くいかないために沢筋を登ることにした






 

野バラの攻撃                          楢  林

登り始めて1時間くらい過ぎたころから藪が濃くなり苦戦します
暫らくすると楢林に出た







 

歩きやすい場所に出た                     抱き石の木

楢林は歩きやすく展望は無くても気休めの場所です
大きな石を抱いた古木も現れる






 

斜度が強くなる                      岩   場

見た目では解らないが此のあたりから斜度が強くなります






 

アセミ&アオキの藪                  ガレバ


アセミとアオキが入交行く手を拒む斜面に出た
今度は浮石が多いガレバが現れる







 

浮  石                                楢の古木

前方の方でラークと叫ぶ声が聞こえた
見上げると大きな石が転がり落ちてきます

危ない と 言う 声とともに身をかわし事なきをいました






 

汗が噴き出る                      ラクの場所

一月と言うのに汗が噴き出ます
天気予報では曇り~午後は雨でした が ・・・

午前中は晴天無風と登山日和です
其処でHaruさんが一言「ゴルフ日和」と言い直す一幕がありました・・・笑






 

鎮座する大岩と巨木                  アオキ&楢の藪

山頂まで残り三分の一くらいまで登った時に主が現れます







山の主(大ケアキ)

5人でも回らないくらいの幹の主はケアキの巨木です
何百年と言う歳月を過ごし この地に鎮座して下界の安全を守り
人目に触れることなく過ごしてきたのでしょうね。









Haruさん~Sei~Su-さん~Gonちゃん

木肌の艶もよく両手を広げてる様な形のケアキの前に並び写真を撮りました
そして山の主に別れを告げて山頂を目指します






 

境界線のポール                   アンテナ

急斜面を過ぎるとなだらかな場所に出た
其処には境界線の看板とポールが現れ近くにはアンテナが設置されてます







 

山頂に在る鉄塔                      ここで休憩する

登り始めて2時間強で山頂に到着した
          数基の電波塔の様な鉄塔が在ります

此処で25分の休憩を楽しみました
休んでると風が出てきて雲行きも怪しくなります

午後は雨の予報なので急ぎ下山しました・・・笑








展望のない山頂(Gonちゃん~Sei~Su-さん~Haruさん)






 

下山します                          野バラが強い山肌

勿論のこと下山も藪漕ぎだ!
杉林の中でも野バラやタラノメのトゲが攻撃してきます

地図やGPSを見ながら急斜面や沢を避けて下りた





 

竹    林                          謎の館

沢を下りた所に竹林が現れ謎の小屋も発見します
石積の箇所も在り山に残された歴史を垣間見ることが出来ました







 

下   山                      隧道をくぐれば!


午前10:10分にスタートした私たちは午後2時に無事に下山
藪漕ぎでは多くの発見をすることが出来ました

展望もなく林と藪を突き進むだけの登山でしたが充実した山です
Su-さん Haruさん Gonちゃんお世話になりました

・・・Sei・・・




動画をご覧くださいね!

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