飯盛山と白虎隊   令和4年3月2日

天候(曇り)                                福島県



飯盛山(石碑)

数十年ぶりに飯盛山へ行きました

曇り空でしたが風もなく残雪の山歩きです
若松城「鶴ヶ城」を守った白虎隊の御墓にお参りをすることが出来ました





 

さざい堂                          地蔵尊

会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、
高さ16.5m、六角三層のお堂です。

正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。
(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、
その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。

かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され
、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。 

   また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く
安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、
建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。



会津若松観光HPより抜粋致しました




 

歴史案内板                           宇賀神

    飯盛山は、会津若松市街の東2キロにあり、
    城下町を一望に見渡す小高い山で、
    その頂上には約1650年~1700年前につくられた前方後円墳であり、
    隠れキリシタンの祠もあり、地元滝沢村住民の共同墓地でもある。

    そして古くは古代四道将軍、弁財天、日本武尊などの神話も残り、
    1600年以上、連綿と会津盆地を見守る信仰の山です。

    ここには、白虎隊十九士の墓、各地で戦死した三十一士の墓や、
    イタリア並びにドイツから贈られた記念碑、さざえ堂、宇賀神堂、厳島神社、白虎隊引揚の洞門、
    市天然記念物の太夫桜など、数多くの神話、史跡名所が残っております。

    また、ふもとには戊辰戦争時には会津藩の本陣となり、
    藩主松平容保公が白虎隊士に戸の口原への出陣を命じた『旧滝沢本陣』、
    2013年NHK大河ドラマ八重の桜のオープニングで使われた
    市天然記念物の『石部桜』がある。

    現在では、『ならぬことはならぬ』の会津精神、戊辰戦争の折に、
    白虎隊が自刃した地として知られあまりにも有名です。
    木々に囲まれ並ぶ墓石には今もなお訪れる人が多く、
    山腹の墓前には御線香の煙が絶えることはありません。



     上記は飯盛山HPより抜粋させて頂いた文面です











スライド写真をごらんくださいね!


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