秋田「魅知国」の旅   令和5年11月05日

天候(晴れ)                            入道崎&寒風山



寒風山からの展望

旅の三日目は入道崎と寒風山だ
最初に男鹿半島に在る岬の先端まで行き日本海に別れを告げます




 

シマシマの灯台                       岬の指針版

入道崎灯台はは日本灯台50選に入る有名な灯台です
明治31年に点灯を開始し 高さ28mの灯台から15秒おきに発光する白い光は
37km先まで到達します

灯台に登ると入道崎と周辺の地磯 沖合にある水島などの絶景を一望できる

上記のように案内されています




 

岬の石碑                      北緯40度のモニメント

海岸線には草の絨毯が広がり観光客が多く見られました
灯台や石碑などが広場に在り散策を楽しんでいるようです




 

眼下の風景                                天に向かって!

空も海も真っ青だ

海岸線の風景を楽しみ一周すると!
空に向かって飛び立つ様な3人の姿が在りました

(笑)




 

岩場の入江                              船着き場

岸壁を覗くと足がすくわれる様な感覚で怖い!
少し先に行くと船着き場があります

遊覧船が係留されていましたが・・・
シーズンオフの為に休航中で乗る事が出来ませんでした




 

案内板と道標                               石   畳

菅井真澄は今から約250年前の
1754年に三河国(現在の愛知県)で生まれたと言われています
30歳の頃から旅をはじめ生涯を旅に暮らした人でした

1784年初めて秋田を訪れ 以後 青森 岩手 宮城 北海道を経て
1801年再び秋田へ戻ります

その後は生涯を秋田で暮らし1829年仙北でなくなりました

菅井真澄は旅の道すがら各地の暮らしや習俗を深く観察し
日記や図絵などをたくさん残しました

男鹿半島を訪れて書いた紀行文は5編あり「男鹿の五風」と呼ばれています

上記のように案内されています




 

岬のお土産店                      ナマハゲと一枚


入道崎を後にする前にお土産店へ回りました
入道崎のナマハゲと写真を撮ります

(笑)

岬を後にして車を走らせ寒風山へ行きます




 

寒風山(展望台)                      八郎潟

日本海に突き出た半島 秋田県男鹿半島
その付け根にあるのが標高355mの寒風山です

山頂に向かう道路は寒風山パノラマラインと呼ばれる気持ちのいいドライブコース
さえぎるもののない山頂付近からは 男鹿半島や八郎潟の開拓地
日本海の海岸線が眼下に一望できます

上記は寒風山の案内に記されていたものです




 

展望台より                          噴火口

無木立の山はススキに覆われて他の山とは一変致します
名前の通り冷たい強風で木が育たないところなのでしょうか?




 

展望台にて!                            日本海に突き出る入道岬

展望台の在る山頂へ行きます
360度の大展望からは先ほど滞在しました入道崎も見えます




 

海岸に並ぶ風力発電                       豪華な石標

山頂からは素晴らしい絶景が。。。
八郎潟や風力発電・眼下の街並みなど等を見ることが出来ました




 

駐車場より展望台                         案内板

寒風山は噴火口の在るなだらかな山です
パノラマラインは長野県に在る美ヶ原のようにも思いる素敵な所でした

二泊三日の「魅知国」の旅が終り・・・
思い出と記憶を載せた車は秋田道を走り帰路につきました







スライド写真をごらんくださいね!


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