一枚の地図     戻る

最近思うことがある


30才後半から山に憧れ始めた登山!

あの頃は地図を一枚持ってアルプスにも出かけた

満足に地形も方位も読めないで無謀な山行きを繰り返した事を思い出す



今はシミュレーションをして時間を確認するなど
装備も食料も一応の危機予測をしての行動をとるようにしてる


しかしふと思い出す数十年前の山登り
ホームセンターで売ってるような雨合羽を持ち・・・
行動食は冷たいお握りと味噌漬けにあめ玉くらいだったような気が致します


なぜかあの頃が無性に懐かしく思う

下山が遅れて暗い山道を手探りで登山口まで辿り着いたことや
大雨の中でビニール袋を頭から被り濡れるのを補ったことなど全てが懐かしく思う!



今は機能の優れた装備や機器を身に纏い山に行く自分を振りかえる

一度 昔を思い出し 

お握りを持ち地図一枚で山に登ってみたいと。。。