平成15年3月30日



刈田岳(1768m)

すみかわスキー場のリフト終点より登り1430m付近から刈田岳





今回のコース

刈田岳の山頂には避難小屋が点となって
見える

風は弱く日射しは強い 踏みしめられたトレースの
上をシールを付けて登る 歩きやすく景色に見とれて
立ち止まる回数が多くなる

Shoさんは2週続けてのトライ
先週は条件が悪く撤退
こんなに素晴らしい眺めなのかと感心しきり (@_@)


山頂付近は雲が多く展望が心配だ!!



山頂より左の斜面を滑降して右に回り込み
ゲレンデまで下りた





南に見える後烏帽子岳 ??





途中振り返りスキー場方面を見る




刈田岳の避難小屋は雪で厚く覆われて居た

スキーをデポ山頂に向かう
数名の登山者が小屋で休んでた


熊野岳の稜線には数名が点となつて
登って行くのがるのが
見える






夏にはエメラルドグリーンに輝くお釜も雪の下に
奥には蔵王山脈の峰峰 雁戸山が連ねてた



  

刈田岳山頂の鳥居の前にて 左からSEI〜Sho〜NOBU〜Sho
   





奥に熊野岳の稜線
多くの登山者は刈田岳の山頂を踏み下山して
行くようである

坊平スキー場から登られた人達が多い





山頂のコブと道標のモンスター








山頂より西の方向 奥には微かに飯豊連峰が見える









険しい山容は雁戸山のピークか??









クラストしてる面を難なく滑るShoさん



蔵王に初めての山スキーで在ります
夏の刈田岳や熊野岳を描き すみかわスキー場より恵まれた天候の中登り始めた
ゲレンデには未だ数名しかスキヤーが居ない リフトを乗り継ぎ最終リフトの終点に着く

山スキーの二人にツボ足の二人 そして私達の三人が刈田岳山頂を目がけて
圧雪されたコースを登り始めた
雪の表面はクラストしてる為に沈まず歩きやすい 流れる雲の中に山頂が
見え隠れしてた 心地よい風が在るため汗はさほどでない

山頂を視界の中に登るのは もどかしくも感じ また変化が楽しめ
時間を忘れさせてくれる
写真を撮る為の休憩ぐらいで休まずに登る いいペースだ
尾根のややキツイ斜面をスキーアイゼンを付けて登る お釜が見える所に来ると
其処からは熊野岳への稜線が 白くなだらかな山容が現れた

右に切れた斜面 奥にはお釜が形だけを雪の中で鎮座してた

山頂の神社に着くと 多くの登山者やスキーヤーが登って来た
殆どが小休憩と写真撮影を済ませて下山し行く

私達は神社の前で雪テーブルを作り宴会と相成る
10:20分から12:15分までと何時間でも居ることが出来る今日の環境
天候と展望に恵まれて帰りの支度

旨く行けば東北MLのNさんと会えるかもと期待していた が!!
当直で来れないかもの返事が当たり オフミ以来の再会には成らなかった::;

下山は最高の雪質にスキーが乗り 下手な私も旨く滑れた
山頂直下の滑りと後見ゲレンデ北側の崖の滑りはスリルが満点で興奮もの!!
間もなくゲレンデ 多くのスキーヤーと共にゲレンデを滑りハウスに着きました

午後の一時を回った所 ハウスで休憩後
遠刈田温泉に浸かり 近くの食事所でお蕎麦と美味しい豆腐に舌包み
NOBUさんの運転でShoさんとSEIは車中宴会と成りました

NOBUさん Shoさん有り難うございました・・・SEI





メニュー 2003年の山 2002年の山・ 2001年の山 2000年の山  写真館  さんぽみち  山スキー
更新
記録 釣り日記  ツーリング  SEIの独り言  私はだあれ  リンク集 福島遊歩道50選