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平成１４年３月３１日 猫魔ヶ岳 （裏磐梯） ガスで覆われた山 猫魔山頂より稜線を 北へ コースを取る予定だったが 視界が悪く 山腹を登り返し山スキーを楽しんだ 山腹はブナの巨木が多く生息 山の殆どがブナの木で所々に落葉松が 見受けられた まだ積雪は多いところで２ｍは在ると思う 粗目の雪質で滑りやすく 最大傾斜４０度は 在るように見える斜度の滑りは 恐怖と 醍醐味の 交差する中 滑り込んだのは 始めての体験でした 山頂は南側にセッピが出ていてガスの中で は小さな雪原に見える為注意が必要・・・ 帰りは川上温泉に在る露天風呂で 汗を流し 蕎麦と入浴のセット料金 が１０００円は安い ログハウスに宿泊も出来 お泊まり が一名４０００円と魅力一杯の宿 ＵＮＡＺＵＫＩ 電話０２４１−３２−３８１６ 是非お立ち寄り |
 ブナの巨木 南会津のブナ原生林を守る会の呼びかけで 多くの人から署名を頂き反対運動に参加したが 此からは 全てのブナ林を守り 保護活動に参加して みんなが意識を高め伐採を阻止しなくては成らないと思う    ブナの木が山全体を覆い新緑の季節は素晴らしいだろーな と 一人思い浮かべて眺める 木々の根元は温もりで 雪が溶け 窪みが春間近を告げていた 山頂に立つ赤坂さん 今日は稜線越えは無理かなと暫し佇む・・♭♭♪    ガスが切れるのをビールを飲んで待つ赤坂さん と ＳＥＩ 無情のガスはドンドン濃く成る 山頂付近の雪原は先日の雨の せいか時々膝まで抜ける 暫く待つが諦めてブナの原生林の中を滑り下る    途中の見事なブナの木 思わず止まりシャッターを切る スキー歴３０年の赤坂さん 素晴らしい滑りで私を先導してくれた    登り返し（リフトを使用） 二度目の山頂 ツエルトを張り食事＆お酒の時間 暖かいテントの中で山談義 お酒が進む 相変わらずのガス 雪面は黄砂の為か茶褐色に変色 そんな雪の表面を剥ぎ雪を取り出す 中は大丈夫とオンザロックのお供 丈夫な二人であります ブナの木に戯れ雪に愛着 残り少ないシーズンを満喫致しました
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