屋久島(永田浜のウミガメ)平成19年9月16日


天候(曇りのち雨)          今回の順路 (羽田空港〜宮崎空港〜鹿児島港〜屋久島)





アカウミガメの産卵地(永田浜)


           



ラムサール条約記念の碑                                   上屋久HP参考資料


屋久島永田浜は、花崗岩が風化した粗い砂の海岸で、前浜といなか浜の二つの小さい砂浜です。
この小さい砂浜に毎年アカウミガメが産卵にやってきます。
高密度に産卵がおこなわれる海岸で、アカウミガメの生活史にとって重要な砂浜です。






東北道 PAにて                     閑散とした羽田空港                6J051便にて

台風が来てる屋久島へ旅立ちです 飛行機は離陸するのか高速船は運航されるのか等々心配しながらの出発になる
夜中の集合出発はAM1:00時 だれも遅れることなく定刻に出る

真夜中の食事にも係わらずモリモリ食べる面々 ま〜〜元気が良い 羽田に4:20分に着き閉ざされたターミナル前にて待つ
AM5:00ターミナルの扉が開く 中は閑散としてる6時40分のフライトまでは時間がありすぎる どこかにビールがないかと探すが
時間が早く閉門ダ! 5時半になり早いオープンのお店を発見なだれ込む ビールにつまみを頂き満足して搭乗した。







宮崎空港に着陸               宮崎空港の正面の風景

宮崎空港には8時25分到着 東国原知事の等身大写真を見つけ記念写真を撮る
空港の売店は宮崎地鶏の品々が並び知事のストラップが印象に残った。







城山展望台にて                鹿児島港(ドルフィンポートの植え込み)

鹿児島県にバスで移動して城山展望台から桜島を眺める 桜島の裾野は披露するが頭は雲の中
此処でも売店によりビールを頂きました








桜島(建物の後方) 9月18日の写真です

今も噴煙を上げる標高1117mの海上火山。ホマーテ型の複式火山で有史以来30数回の噴火を繰り返す






雨の屋久島                   屋久島港

鹿児島港から高速船に乗り屋久島へ 高波(2m)の海原は時折大きな衝撃を船に与える 遠ざかる鹿児島港
1時間50分の時間をへて屋久島港に近づく 屋久島の山並みは雲の中に隠れてた
降り続く雨の中 港に降りて直ぐバスに乗り込み移動だ 屋久島観光センターに寄り明日の買い物を済ませて
アカウミガメの産卵地 永田いなか浜へ







永田いなか浜                亀の卵・・? いやいや植物の実です

海岸線を西に進み永田いなか浜に着いた 到着と同時に土砂降りの雨になる 外に出ようもママならぬと
キャディーさんに あ 間違いだガイドさんに傘を借り浜に繰り出た 
浜に出てウミガメの卵を発見 写真に収める でかした大手柄だと我を褒めてメンバーに披露するが
顰蹙の嵐が吹き荒れました。。。。。(-_-;)







永田浜の産卵エリア

産卵地はロープが張られて保護されウミガメの卵を踏みつけたり掘り起こされたりされない様になってる
今でも年配の島民はウミガメの卵を食べて見たいと話されてるそうです
(昔はタンパク源の食料だった)

永田浜を後に民宿(屋久島)へ移動して今日の予定が終了した
民宿では前夜祭が開かれたが明日の朝が早出なので小宴会に止まりPM9:00に床に就く
起床は3時で民宿を出るのが4時 さ〜〜〜ねるべ おやすみ

明日の縄文杉登山へ続く



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