手前はアカヌケ沢ピーク 右がオベリスクの頭 奥に甲斐駒ヶ岳
夜叉神峠登山口の駐車場 |
夜叉神峠(後方は白根三山) 左よりTAKE・MAKI・SEI・SIN・HIRO |
ツガの林と思う(登山道) 杖立峠の紅葉(後方に北岳) 苺平にて(左よりTAKE・MAKI・SIN・HIRO)
大岩の上に登り手を振る仲間 大きな花崗岩の間を登る(間もなく砂払岳の頂上) 薬師小屋(砂払岳の山頂より) 小屋の前で休憩をする仲間 (中央の三人) 13日AM8:00登山口を出発する 朝日が眩しく山腹を照らす登山口で写真を撮り だらだらした道を登る 途中でクリタケを見つけて採るがその後 キノコには見放された 峠まではハイカーも多く 小さな子供連れの家族が和やかな雰囲気で登る姿がとても可愛い・・ 広葉樹の林に広い登山道 途中にある五本松は不思議な造形を醸し出してる 一時間ほど登ると夜叉神峠に着いた 峠は白根三山の絶好の写真ポイントの為カメラが並んでた しばらく休みクマザサの道を進む緩斜面と急斜面の山腹を繰り返し登る 展望のない道 所々で日差しが体に浴びる 熱い 只もくもくと登る 立ち枯れの木を見てTAKEさんが子供と交代するための自然の摂理と話す 四時間近く歩くと苺平に着いた 写真を撮り直ぐに出発する せっかく登ったのに 又 下るのとMAKIさん・SINさん 視界の利かない樹林帯を下ると 其処には南御室小屋の全貌が視界に飛び込んで来た 昨日 飲み過ぎて足取りが重いSEI ビールを飲んで元気になるかとカンパイ (>_<) やはり飲めないとHIROさんにヘルプ どうにも調子が出ないSEI ゴメンナサイ 休憩を済ませて小屋の脇にある道を登る 急坂の足場が悪い道に息を切らせて登る しかし直ぐに緩斜面の道に成る ダケカンバの見事な大木と大きな岩が視界に映える 空間が明るい間もなく稜線に 出ることが想像できた 白い砂に足をとられながら登ると砂払の山頂に出た 眼下には薬師小屋があり しばらく此処で休むことにした 北に八ヶ岳 西に槍ヶ岳の峰々 南に白根三山 東に富士の山 と 之までに 視界を遮る物が無い空間に出会いた事があっただろうかと 暫し頭の中が空っぽに成る 日が沈む前に小屋に入り HIROさんが受付を済ませた 後に薬師岳の山頂に行く 登口の倒れた木 太いダケカンバが幹から折れてる 倒れても息づいてる古木に自然の逞しさを見る事が出来た 山頂は風があり寒い 日が沈む様を写真に治めようと花崗岩の陰に身を隠し寒さをしのぐ 山頂の道標が影を落とし 日が沈む時を教えてくれてる様に思いた 急ぎ足で小屋に戻り 美味しい夕ご飯を頂き今日の一日を終える事に感謝して眠りに就いた 次のページへ |