平成２６年９月１４日

天候（晴れ）　　　　　　　　　　絶景の尾根を歩く　　　　　　　　　　今回のルート

穂高岳～槍ヶ岳までの全貌 夜明けと共に燕山荘を出発した　 暗い道を歩いてると一筋の光が放される、 それは雲海を染める太陽の赤だ！　素晴らしい夜明けです　 絶景の尾根を歩くのに言葉は要らない　心を奪われた北アルプス旅の記録です。 　 燕山荘前にて！（Ｇｏｎちゃん～Ｓｕ－さん～Ｓｅｉ）　　　　　　Ｈａｒｕさん～Ｓｅｉ 私たちは山小屋を早朝４時２０分に出ました 外は体感温度で氷点下でしょうか手は冷たくなり鼻水をすすりながら歩きます・・・苦笑 　 北アルプスの夜明け！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲　海 ５時を回ると雲海を染める太陽が刻々と雲上に迫ります 　 遠望には富士山も見える　　　　　　　　　　　　　　　　　夜明けの尾根を歩く 赤く染まる雲海の奥に富士山の尖がりが見え ヘッデンの灯りもボヤケてくれば北アルプスの夜が明ける。 　 日の出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　槍を背景に（Ｓｕ－さん～Ｓａｄａさん～Ｈａｒｕさん～Ｇｏｎちゃん） 真っ赤な太陽が短時間で顔を出す 見渡せば視線の先に北の尾根がクッキリと姿を現しました 　 ホシガラスの夜明け！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎖場を下ります 明るくなるのを待ってたようにホシガラスが動き出す 登山道わきには餌場と思われるハイマツの実が重なり縄張りを示してるように見える 　 梯子を下りるＨａｒｕさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縦走路は晴天の歩きです 大天井岳のコルへは鎖場や梯子を使って下ります そこから先の大天荘までは体が絞られる急登が待ち受け、今回のルートで一番きつい場所でした・・・苦笑 　 北の尾根を望む！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高瀬ダムを左に登山道を振り返る 稜線からは裏銀座（烏帽子岳～野口五郎岳～水晶岳）方面の尾根が全貌できた 　 大天井岳（Ｓｕ－さん～Ｈａｒｕさん～Ｓｅｉ～Ｇｏｎちゃん）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大天荘 大天井岳の山頂で３６０度の展望を楽しみました アルプスの絶景をここまで堪能できたのは稀であると名残を抱きピークを下りる！ 　 横通岳（奥に常念岳）　　　　　　　　　　　　　　　　　　左端に見える涸沢カール～槍ヶ岳 横通岳の奥には常念岳が見える しかし私たちが情念小屋に着いたときにはガスの中でした 山頂往復を予定してたが何も見えない尖がりは止めましょうと話がまとまります・・・笑 　 常念岳に雲が係る　　　　　　　　　　　　　　　　　情念小屋前です（Ｈａｒｕさん～Ｇｏｎちゃん～Ｓｕ－さん～Ｓａｄａさん） 山頂へ行かないならと小屋でビールを調達し下山前の一時を楽しみました 小屋の前は凄い人です テン場も混みあいカラフルな色彩で埋められてました 　 一ノ沢コースを下る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道　　　標 いよいよ今日の最終章、一ノ沢コースを下ります 登山道は登りの人で時々渋滞になる 　 枝　　　沢　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一ノ沢（大滝） 沢沿いは色とりどりの高山植物が元気な姿で癒してくれる 足を止めてＧｏｎちゃんが写真を撮ると「カシャッ」とシャッター音が流れた。 　 渓流遊びの（Ｈａｒｕさん～Ｇｏｎちゃん）　　　　　　　　　　　　　　　　　ルート最後の道標（山の神） 沢をドンドン下ります　所々切れ落ちた場所も見られ雨の日は注意が要る所だ！ 少し歩きに飽きてきたところで沢へ下りて、イワナが居ないかなと流れを覗き込みますが・・・ 何も居ないと苦笑いの私たちでした 歩き始めて１１時間が過ぎたところで車のデポ地に着く 長い長い表銀座縦走路の一日が終わる。 Ｓａｄａさん・Ｓｕ－さん・Ｈａｒｕさん・Ｇｏｎちゃんお疲れ様でした　　　　　Ｓｅｉ 動画をご覧くださいね！ 戻る