平成17年6月25〜26日
天候(晴れ) 今回のコース
花 の ご 案 内 (ヒメサユリ & ニッコウキスゲ 間もなく開花)へ リンク
6月26日 梶川尾根(下山)へ リンク
石 転 び 沢 (中の島)
![]() ![]() ![]() テン泊 出発前に SEI〜HIRO〜Mihorin〜KEN ![]() ![]() 温身平 豪快に流れる堰堤の様子 ![]() ![]() 夏道を登るメンバー 雪渓に取り付いた場所 ![]() スプーンカットの上は土が覆ってた ![]() ![]() ヘルメットが似合うKEN 何故か気取って見せるHIRO ![]() ![]() 私って可愛い ? Mihorin 背中の袋は ? SEI ![]() ![]() 石転びを登るメンバー 幸七尾根の鮮やかな緑 ![]() ![]() 至る所にデブリが!! 梅花皮小屋 ![]() ![]() 北股岳 & コルに立つ小屋 烏帽子岳 ![]() ![]() 霞む峰に黄色いお花さん 大日岳の夕焼け 恒例になった石転び沢 今年は林道が6月10日まで閉鎖されてたため遅い日程になる 入梅時期にも関わらず天候はピーカンの朝を迎える 飯豊山荘に隣接する駐車場にテン泊 AM6時に重い(中身はお酒)ザックを背負い出発 温身平〜堰堤〜梅花皮沢沿いを進む 登山道には高山植物の花々が咲き鮮やかだ! 旨い水で休憩し夏道を登る 程良くして雪渓の取り付きが現れた(地竹原付近) 雪渓は黒くスプーンカットの形を土が覆っていました。 石転びの出合で大休憩(45分)食事を取りいよいよ急斜面を登る(ここでアイゼンを付ける) コルに見える梅花皮小屋まで3時間30分 んん〜もっと早く着けそうだと何時も思う・・が・・(>_<) 幸七尾根の美形を眺めると咲き始めたヒメサユリやニッコウキスゲが岩肌に張り付いている 望遠を利用してデジカメを向けるが米粒くらいにしか写らない ん〜残念 斜度が増す雪渓 本石転び沢を過ぎた右手には大きな石が点々としてるデブリが見られる 今日は晴天!数日間雨も降らなかった為に落石が少ない 今回は50cm位の落石が 一回在っただけで珍しく少ない・・・(いつもは数回の落石) 前を行くKEN殿の姿がだんだん小さくなってきた馬車馬の様に黙々と登るKEN殿 すこぶる体調が良いのか休憩も取らずに登るKEN殿の姿は間もなく視界から消えた 中の島から上部は最大斜度40度位はあろうか?? その斜度をなんのためらいもなくカモシカのように登るMihorin 軽快な足取りは岩山を舞うカモシカのダンスのようにも見えて成らない 中の島で休憩した私たちはカモシカMihorinに遅れること数十分で梅花皮小屋に到着いたしました 先行してたKEN殿は既に食事を済ませて居ました 日帰り予定のKEN殿が間もなく往路を戻る為に下山準備 石転び沢を軽快に下りて行きました 私たちは休憩後 梅花皮岳に登る 稜線は高山植物の花の競演がそよ風に波打って居る 黄色や白・紫・そしてクロユリの淡い色が列をなして登山道を彩る!! いまの今まで急斜面を登って来た疲れが全身から不思議に消える・・・癒しの空間に感謝・・・(^_^) 山頂からは本山を始め御西岳 大日岳 北股岳 門内岳 そして下山予定の梶川尾根と 遠望の峯峰 360度のパノラマは残雪を抱いた山のコントラストが見事でした。 小屋に戻った私たちは早い休憩を取り宴会に突入 まだ時間は3時を回った所 時間をもてあましながら山談義 途中から小屋のロフトに陣どった私たちは8時まで飲んで居ました お休みなさい・・・・梶川尾根下山に続く・・・・SEI |